掲載開始日:2023年12月29日更新日:2023年12月29日
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令和5年9月21日(木曜)13時30分~14時37分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
警備部長から
について報告があった。
委員が、「昨年、一昨年はあまりこのような警衛警備はなかったのではないか。」旨質問したところ、警備部長から「コロナ禍の影響で少なくなっていたが、今は従来通りに戻りつつある。」旨の説明を受けた。
委員が、「今後ますますこのような行事が活発化してくると思われる。コロナ禍の影響で、実際の警衛警備に従事した職員も少ないと思われるが、気を抜くことなくしっかりやっていただきたい。」旨発言した。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「詐欺の手口について、事前に見聞きしておくことが大事であり、コールセンターから注意喚起してもらうことが被害防止につながると思う。今後もこのような取組を活用して被害防止に努めていただきたい。」旨発言したところ、生活安全部長から「今年に入って電話による詐欺の被害が増加しているので、今後も取組を進めていく。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
刑事部長から
委員が、「コールセンターから、こういった詐欺の手口について注意喚起してもらうといいのではないか。」旨質問したところ、刑事部長から、「詐欺事件の被害を認知した時点で『こういう手口でだまされた方がいる』ということを県民に速やかに情報提供するようにしている。」旨の説明を受けた。
また、生活安全部長から「詐欺と思われる電話がかかってきた旨の通報があった場合は、通報があった地区の住民に対してコールセンターから緊急的、集中的に注意喚起の電話をかけてもらっている。犯人は、『警察に捕まる』『裁判になる』等と言うなどして詐欺の手口を次々に変えて来ているため、高齢者はだまされてしまいがちである。詐欺の犯人からの電話を取らないようにする対策が大事になってくる。」旨の説明を受けた。
交通部長から
について報告があった。
委員が、「これだけ外国人の方が増えてくれば、時代の流れとして外国語の試験が必要と思う。」旨発言した。
委員が、「ベトナム語・中国語を母国語とされる方々は、これまで何語で受験していたのか伺いたい。」旨質問したところ、交通部長から「日本語又は英語で受験していた。」旨の説明を受けた。
警察学校長から
について報告があった。
委員が、「今回の卒業生は、コロナ禍の3年間に大学生活を送った方が多く、人とコミュニケーションをとる機会が少なかったと思われるが、人との交流に喜びを感じ、それを社会に役立てていけるようになり、本当にいい教育をしていただいたと思う。」旨発言した。
委員が、「今まで集団生活をしていた初任科生たちが、一人暮らしなどになり羽を伸ばせる状況になると思うので、しっかり規範意識を持って一人前の警察官に育ち、また補修科生として戻ってくるよう卒業生に伝えていただきたい。」旨発言した。
宮崎県公安委員会
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