掲載開始日:2023年12月29日更新日:2023年12月29日
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令和5年9月28日(木曜)14時00分~15時15分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
小林警察署長から、警察署の活動状況について、
等について報告があった。
委員が、「犯罪防止については地元との連携が重要であり、関係機関と合同で実戦的な訓練を行うことは大事なことである。また、各種取組について地元の方言を活用することは、住民がより身近に感じて効果が高まると思う。」旨発言した。
委員が、「今後も様々な関係機関と幅広く安心・安全ネットワークを構築していただきたい。」旨発言した
警務部長から
について報告があった。
委員が、「業務において、これまでにない異例なこと、久しぶりに行うこと、特に担当者が替わったとき等にミスが起こりやすいので、チェック体制を整え、より注意深く業務を行なっていただくようお願いする。」旨発言した。
委員が、「規則が変わったり、担当者が替わったりしたときはチェック機能がうまく働かないことが多々あるので気をつけていただきたい。」旨発言した。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「インターネット専業銀行では、一度に多額の振り込みをしようとした場合にストップがかかるような対策はないのか伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から「銀行も独自に防衛措置を強化している。」旨の説明を受けた。委員が、「すぐに決め手となる解決策はないかもしれないが、地道に取り組んでいただきたい。」旨発言した。
委員が、「フィッシングメールと正規のメールはどのように区別するのか伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から「なかなか見分けがつかず難しいところである。おかしいと感じたらメールに記載されている電話番号などを正規のホームページで確認をする等の方法もある。」旨の説明を受けた。
委員が、「被害防止について県民にもっと啓発した方がよいのではないか。」旨発言したところ、生活安全部長から「MiCS(宮崎県サイバーセキュリティ協議会)等と連携して広報啓発に努めていく。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
交通部長から
について報告があった。
委員が、「制限運転は交通事故防止対策において有効な手立ての一つであると思う。本県は、高齢者の方が運転しなくて済むという環境ではないので、制限運転を周知することにより、高齢運転者自身が自覚して守ってもらういい施策である。」旨発言した。
委員が、「高齢者講習の機会に制限運転の宣誓を奨励することにより、高齢運転者自身の意識が高まると思うので、今後も広めていただきたい。制限運転の宣誓に何らかのメリットがあると、宣誓をやっておこうかという人が増えると思う。今後も制限運転が広まり、多くの方が宣誓書を飾って、それを見て運転に気をつけてもらうようになるといいと思う。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「訓練を重ね、咄嗟(とっさ)のときを予測していくのが大事であるので、派遣されるときに役立てて欲しい。」旨発言した。
委員が、「女性特別機動隊の訓練は、今までこのようなリアルなものは少なかったと思う。引き続き定期的な訓練をお願いする。」旨発言した。
交通部長から、電動キックボードの交通違反検挙について報告があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
延岡警察署協議会委員の解職・委嘱について(総務課)
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110