報道発表日:2025年3月12日更新日:2025年3月12日
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我が国には、全国各地に4,000を超える神楽が現存し、それぞれの風土に根ざした文化として継承されています。日本神話を起源とする神楽は、重要無形民俗文化財にも指定(国指定40件)されており、高い学術的価値を有することはもとより、古来から神楽を中心として地域の絆が受け継がれるなど、世界に誇る我が国固有の貴重な文化です。
このたび、神楽のユネスコ無形文化遺産への早期登録を推進し、地域の伝統文化を守り、地域社会の活性化を図るため、「神楽継承・振興知事連合(仮称)」を設立します。
令和7年3月24日(月曜日)
午後零時30分から午後1時10分まで
都道府県会館4階410会議室
(東京都千代田区平河町二丁目6-3)
加盟都道府県の知事(対面・オンライン併用)
終了後に会場出席知事による記者会見を行います。
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、埼玉県、長野県、三重県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(建制順・計22県)
当面は、神楽のユネスコ無形文化遺産登録に向けて、全国神楽継承・振興協議会とともに機運醸成や国への要望など必要な取組を行う。
取材を希望される場合は下記まで御一報をお願いいたします。