事業承継をめざしたスタンバイ農地事業の覚書調印式について

1.締結式

日時

令和5年11月7日（火曜日）午前10時から午前10時45分まで

場所

国富町役場第1会議室（2階）

調印者

国富町町長中別府　尚文（なかべっぷ　なおふみ）

宮崎県農業振興公社理事長亀澤　保彦（かめさわ　やすひこ）

農地所有者杉尾　二七三（すぎお　ふなみ）氏　

新規就農希望者小谷　晃史（こたに　あきふみ）氏

出席者

宮崎県中部農業改良普及センター、県立農業大学校農業総合研修センター、宮崎中央農業協同組合

2.覚書の内容

• スタンバイ農地の設定内容（事業を行う農用地の所在、面積、賃料等）
• スタンバイ農地の取扱（貸借期間、保全管理の設定等）
• スタンバイ農地設定に係る役割（四者の役割）

3.概要等

みやざき農業実践塾で研修中の新規就農希望者の小谷氏は、国富町で農地と農業用ハウスを所有されている杉尾氏からの事業承継を予定されていますが、就農時期が来年7月であることから、それまでの期間、県農地中間管理機構が所有者から農地を借り受けて農地の保全管理や賃料支払いなどを実施する、スタンバイ農地事業を活用することとなりました。

当該事業を実施するのにあたり、農地の所有者、新規就農希望者、市町村、県農地中間管理機構の4者による覚書締結が必要となるため、この度、覚書締結式として執り行うことといたしました。