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報道発表日:2024年7月30日更新日:2024年7月30日

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白紙

Press release

県北海域における赤潮による養殖被害の発生について

北浦湾(延岡市北浦町沖)において、有害プランクトンによる赤潮が発生し、当赤潮が原因と推測される養殖被害が発生しています。
県では、漁協、養殖業者等への注意喚起を行うとともに、漁協等と連携した監視体制を継続し、被害の拡大防止に努めています。

7月29日(月曜日)、北浦漁協から赤潮発生の通報を受けた東臼杵農林振興局が、漁場で採水した海水を検査した結果、有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」を警戒レベルで確認(最高プランクトン数10,950cells/mL

※カレニア・ミキモトイの注意レベル:プランクトン数、cells/mL

注意レベル(養殖魚の給餌や薬浴を控えるレベル):100cells/mL

警戒レベル(養殖魚が斃死する恐れがあるレベル):1,000ells/mL

 

同日、県は、漁協と養殖業者に対し、注意喚起と養殖魚への餌止め等の指導を実施するとともに被害調査を開始

7月30日(火曜日)正午時点で、養殖カンパチにおける被害報告あり(詳細については、現在調査中)

県では、今後も漁協等と連携した有害プランクトンの監視を、プランクトン数が注意レベルを下回るまで継続

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所属:宮崎県農政水産部水産局水産政策課漁村振興担当  担当者名:勉、岡崎

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