掲載開始日:2013年2月28日更新日:2024年12月2日
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平成13年の製造品出荷額等について業種別に構成比を見ると、産業中分類別では食料品(2,308億円;構成比18.8%)、電気機械(2,238億円;同18.2%)、飲料・たばこ(1,605億円;同13.0%)の順となっている。
産業類型別に見ると、生活関連型41.1%、基礎素材型33.1%、加工組立型25.8%となっている。(図11)
前年と比較すると、繊維(+34億円;+31.9%)等8業種が増加、衣服(△366億円;△14.1%)等の14業種で減少した。(統計表第28表)
主な業種のこの10年間の推移を見ると、食料品はほぼ横ばいで推移していたが、11年から3年連続で減少している。電気機械は2年連続で増加していたが、13年には減少に転じた。化学も9年にいったん増加したものの、10年から4年連続の減少となっている。飲料・たばこは前年より減少したものの、ここ10年間で2番目に高い出荷額となった。衣服はゆるやかな減少傾向となっている。(図12)
産業類型別に推移を見ると、生活関連型、基礎素材型は減少傾向にあるが、加工組立型は増減を繰り返している。(図13)
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