掲載開始日:2021年8月4日更新日:2024年1月24日
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学校や職場、家族、健康のことなどのさまざまな悩みから、精神的に追い込まれてしまうことは、誰にでも起こる可能性があります。
ひとりでも多くの命を救うために、私たち一人ひとりが、宮崎の“ひなた”のこころをもって悩んでいる人に寄り添い、関わることで「こころのつながり」を深め、“絆(キズナ)”の輪を築いていくことが必要です。
あなたのまわりに、気になる人はいませんか。
「どうしたの?」まずは“声かけ”から!
その一言で、あなたの身近な方の命が救われるかもしれません。
まずは、県民の皆様に「気づき・声かけ・見守り」の御協力をお願いします。
自殺の背景には、さまざまな要因が複雑に関係していると言われています。
一見、幸せそうに見えることでも、本人にとっては大きな悩みになる場合もあります。
また、「死にたい」と考えている人も、「生きたい」という気持ちの間で揺れ動いており、自殺に至る前に何らかのサインを発していることが多いと言われています。
自殺を考えている人は「死ぬしかない」と視野が狭まっているため、周囲がサインに気づき、支えていくことが重要です。
<悩みのサイン>
勇気を出して声をかけてみましょう。相手の気持ちを尊重し、話によく耳を傾けましょう。
傾聴のポイント
悩んでいる人に具体的な相談窓口を紹介しましょう。
可能であれば、相談者の了解を得た上で、相談窓口に連絡を取り、具体的な情報を提供したり、相談に付き添うなどの支援を行いましょう。
相談窓口の情報
相談窓口につないだ後も、必要があれば相談にのることを伝えましょう。
病気や家庭のこと、職場、生活のことなど、さまざまな悩みで精神的に追い込まれてしまうことは、誰にでも起こる可能性があります。
宮崎県自殺予防ポータルサイト「ひなたのおせっかい」では、死にたいくらいつらい気持ちや、こころの健康、家庭、生活、借金、仕事、病気、法律など、さまざまな悩みごとに関する相談窓口を御案内しています
福祉保健部福祉保健課地域福祉保健・自殺対策担当
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ファクス:0985-26-7326
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