掲載開始日:2024年4月24日更新日:2024年4月24日
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民生委員は、民生委員法に基づき、住み慣れた地域で地域住民の皆様が安心して生活できるよう、地域福祉を担う厚生労働大臣から委嘱を受けたボランティアです。
普段から、地域住民の皆さんの立場に立って、心配ごとや困りごとを解決するお手伝いをしています。
また、すべての民生委員は、児童福祉法により児童委員を兼ねて、児童や妊産婦への支援も併せて行なうこととなっています。
あなたのお住まいの地域にも、民生委員・児童委員がいます。地域の民生委員・児童委員の活動にご理解・ご協力をお願い致します。
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また、何か、お困りごとがありましたら、お近くの民生委員・児童委員にご相談ください。
(お住まいの地域を担当している民生委員・児童委員がわからない場合は、以下の市町村担当課にお問い合わせください。)
民生委員・児童委員の任期は3年となっており、3年ごとに一斉に改選されます。
なお、令和4年12月1日の一斉改選で委嘱された方の任期は、令和7年11月30日までとなります。
本県では、令和4年3月末現在で約170名の欠員となっております。
民生委員・児童委員の活動をご理解いただくことも重要ですが、地域を支える要である民生委員・児童委員を担ってくださる地域の担い手を確保していくことも重要です。
民生委員・児童委員の日は、昭和52年(1977年)に当時の全国民生委員児童委員協議会(現在は全国民生委員児童委員連合会)が定めたもので、大正6年(1917年)5月12日に民生委員・児童委員制度の前身の岡山県済世顧問制度設置規程が公布されたことに由来するものです。令和6年3月28日に(一社)日本記念日協会により認定され、記念日登録もされました。
全国民生委員児童委員連合会では、5月12日を「民生委員・児童委員の日」とし、5月12日から18日までの1週間、民生委員・児童委員の活動を地域のみなさまに知っていただくための「活動強化週間」としております。
本県におきましても、市町村の庁舎前に啓発の「のぼり」を掲げたり、広報紙へ掲載するなどの広報活動を展開しております。
民生委員バッジは昭和11年に方面委員制度徽章として作成され、これまでに3回のデザイン変更を経て、現在に至っています。全国統一の徽章ができる前には、大阪府方面委員制度の徽章が作成され、使用されていました。
民生委員マークとしても使用されています。昭和35年に公募で4,358点の中から選ばれました。幸せのめばえを示す四つ葉のクローバーをバックに、民生委員の「み」の文字と児童委員を示す双葉を組み合わせ、平和のシンボルの鳩をかたどって、愛情と奉仕を表しています。
担当区域の住民に広く存在を知っていただくため、民生委員・児童委員は、自宅に門標を掲げています。
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福祉保健部福祉保健課地域福祉保健・自殺対策担当
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