報道発表日:2024年10月3日更新日:2024年10月3日
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県では、高千穂町内の旧土呂久鉱山による健康被害について、歴史の風化を防ぎ、その教訓を次世代に引き継ぐため、土呂久公害をテーマにした環境教育事業を実施しています。
宮崎の土呂久公害に学ぶ講演会は、この事業の一環として例年開催しており、今回は、写真家の芥川仁氏を講師に迎え、芥川氏が土呂久地区で撮影した写真等を用いながら、土呂久公害に関すること、土呂久から学んだこと等についてご講演いただきます。
ぜひ、ご来場ください。
https://shinsei.pref.miyazaki.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=54uxUPoy(外部サイトへリンク)
芥川仁氏(写真家)
土呂久のつぶやきを聴く
宮崎市在住。法政大学社会学部二部(夜間部)を卒業後フリー写真家。
東京都伊豆大島に5年間滞在し、島の暮らしと風土を取材。1973年から土呂久鉱毒事件を取材。
1978年から熊本県水俣市に2年間滞在し、水俣病事件を取材、現在も継続中。近年は全国の農山漁村の暮らしと風土を取材。
写真集に「水俣・厳存する風景」「土呂久・小さき天にいだかれた人々」「輝く闇」など。
令和6年12月14日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分まで(会場:午後1時)
宮崎県庁防災庁舎5階51・52号室
オンライン配信を同時に開催します。
無料
100名(申込順)
上記1の参加申込みフォームより、お申し込みください。
下記問合せへの電話、ファクス、メール等でもお申し込みいただけます。
オンライン配信をご希望の方は講演会前日までに、オンライン配信のURLを送付します。
令和6年12月12日(木曜日)正午
宮崎県
あらかじめ参加者の氏名と連絡先を把握し、自然災害等による中止の際には、12月13日(金曜日)にご連絡いたします。
なお、個人情報保護の観点から、上記連絡先等の個人情報を他で使用することはありません。
本講演会は、令和6年7月に中止した講演会を再度、開催するものです。