トップ > 教育・子育て > こども・子育て・青少年 > ひとり親家庭 > ひとり親家庭自立支援給付金事業のご案内

掲載開始日:2021年5月25日更新日:2024年5月14日

ここから本文です。

ひとり親家庭自立支援給付金事業のご案内

ひとり親家庭自立支援給付金事業とは?

自立のために職業訓練に取り組むひとり親家庭の母及び父に対して給付金を支給する事業です。

自立支援教育訓練給付金

ひとり親家庭の母又は父が、職業能力開発のための対象講座を受講した場合、講座終了後に、経費の6割(12千円を超えて上限20万円まで)を支給します。支給を受けようとする場合は、講座申込前に事前相談が必要です。
支給対象者は、宮崎県内の町村にお住まいのひとり親家庭の母及び父で、次の要件等を満たす方です。市にお住まいの方は、お住まいの市役所におたずねください。

  1. 児童扶養手当の支給を受けているか、又は同等の所得水準にあること
  2. 当該教育訓練を受けることが、適職に就くために必要であると認められること
  3. 過去に自立支援教育訓練給付金の支給を受けていないこと

(注意)予算には限りがあるため、総申請額が予算額を上回った場合は、お断りさせていただく場合があります。

高等職業訓練促進給付金

ひとり親家庭の母又は父が、看護師、准看護師、介護福祉士等の資格を取得するため6か月以上学校等に通う場合に、生活費の一部を支給します。支給を受けようとする場合は、事前相談が必要です。
支給対象者は、宮崎県内の町村にお住いのひとり親家庭の母及び父で、次の要件等を満たす方です。市にお住まいの方はお住まいの市役所におたずねください。

  1. 児童扶養手当を受けているか、又は同等の所得水準にあること
  2. 養成機関において6か月以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること
  3. 就業又は育児と修業の両立が困難であると認められること
  4. 過去に高等職業訓練促進給付金の支給を受けていないこと

(注意)予算には限りがあるため、総申請額が予算額を上回った場合は、お断りさせていただく場合があります。

高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

ひとり親家庭の母や父又はその児童が、高卒認定試験の合格を目指して対象講座を受講した場合に、その経費の一部を支給します。支給を受けようとする場合は、事前相談が必要です。
支給対象者は、宮崎県内の町村にお住いのひとり親家庭の母、父及びその児童で、次の要件等を満たす方です。市にお住まいの方はお住まいの市役所におたずねください。

  1. 児童扶養手当を受けているか、又は同等の所得水準にあること
  2. 高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められること
  3. 過去に本事業による給付金の支給を受けていないこと
  4. 高校卒業者など、すでに大学入学資格を取得している者でないこと

(注意)予算には限りがあるため、総申請額が予算額を上回った場合は、お断りさせていただく場合があります。

お問い合わせは

宮崎県こども家庭課

  • 電話番号:0985-26-7041

また

(注意)町村分は、宮崎県こども家庭課又は、県福祉こどもセンター、児湯福祉事務所、西臼杵支庁福祉課に御連絡ください。

ひとり親家庭の支援について

ひとり親家庭への支援策については、これら給付金以外にも以下のとおり様々なものがあります。詳しい内容は各リンク先のページをご参照ください。

1.経済的支援

名称 内容 リンク先
児童扶養手当

父又は母と生計を同じくしていない児童(18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者。障がい児は20歳未満。)を監護・養育している方に手当を支給します。

児童扶養手当について

ひとり親家庭医療費助成制度 ひとり親家庭の生活の安定と福祉の向上を目的に、医療費の一部を助成します。  
母子父子寡婦福祉資金貸付 ひとり親家庭及び寡婦を対象として、経済的自立と生活の安定を図るため、無利子もしくは低利で資金を貨し付けます。 ご存じですか?母子父子寡婦福祉資金

2.就労支援

名称 内容 リンク先
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業

ひとり親家庭の母・父が、看護師等の経済的自立に効果的な資格を取得するため修業する場合に、入学準備金及び就職準備金の貸付を行います。

宮崎県社会福祉協議会(外部サイトへリンク)
ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業 児童扶養手当を受給しているひとり親家庭の母・父が、ハローワークと連携した自立支援プログラムの策定を受けて就職・転職を目指す場合に、家賃の貸付を行います。 宮崎県社会福祉協議会(外部サイトへリンク)
就業支援事業 就業支援員の配置や巡回相談の実施、ハローワークと連携した自立支援プログラムの策定などを行なっています。 宮崎県ひとり親福祉連合会(外部サイトへリンク)
就業支援講習会等事業 仕事に結びつく可能性の高い資格等を取得してもらうため、医療事務や調理師試験などの講習会を開催しています。 宮崎県ひとり親福祉連合会(外部サイトへリンク)

3.生活支援

名称 内容 リンク先
ひとり親家庭等日常生活支援事業

母子家庭の母などの修学や病気等により、一時的に日常生活を営む上での支障が生じた世帯に、家庭生活支援員を派遣し、生活援助・保育サービスを提供します。

ひとり親家庭等日常生活支援事業のご案内
ひとり親家庭等生活向上事業 ひとり親家庭や寡婦が生活の中で直面する諸問題の解決を図るため、家計管理や生活支援に関する講習会や、ひとり親家庭の情報交換及び子どもの生活・学習支援に関する場を設けるなどの支援を行います。  
母子・父子自立支援員 ひとり親家庭及び寡婦に対する総合的な相談窓口として、自立に必要な情報提供や指導、職業能力の向上と求職活動に関する支援を行う母子・父子自立支援員を、市部は各市役所、郡部は県の各福祉こどもセンター等に配置しています。

<連絡先>

(市部)

各市ひとり親支援主管課

(郡部)

県福祉こどもセンター・児湯福祉事務所・西臼杵支庁福祉課

母子会

ひとり親家庭及び寡婦の方が、就労、児童の養育、健康面の不安などについて、お互いに悩みを打ち明け合い、問題解決を図るための場として、県ひとり親福祉連合会と各市町村母子会があります。

各母子会では、研修会や交流会を実施するとともに、ひとり親家庭等を支援するための各種事業を実施し、生活の安定と自立のためのお手伝いをしています。

母子会加入のご案内

 

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども家庭課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-3416

メールアドレス:kodomo-katei@pref.miyazaki.lg.jp