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掲載開始日:2020年3月31日更新日:2016年3月31日

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宮崎市の貯蓄・負債の状況(平成27年)

貯蓄現在高・負債現在高ともに増加

宮崎市の二人以上の世帯における2015平均の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は1,146万円で全国52市中49位となり、前年に比べ88万円、8.3%の増加となった。

負債現在高(平均値)は、452万円で全国29位となり、前年に比べ107万円、31%の増加となった。年間収入は528万円で全国48位となり、前年に比べ46万円、9.5%の増加となった。

全国(二人以上の世帯)の1世帯当たりの貯蓄現在高(平均値)は1,805万円、負債現在高(平均値)は、499万円となっている。

宮崎市の貯蓄現在高(平均値)と負債現在高(平均値)の推移をみると、2012年以降減少を続けていたが、2015年増加となった。年間収入は2013年以降減少を続けていたが、2015年増加となった。

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「通貨性預貯金」が4年ぶりの増加

崎市の二人以上の世帯について貯蓄の種類別に1世帯当たり貯蓄現在高をみると、「定期性預貯金」が384万円(貯蓄現在高に占める割合33.5%)と最も多く、次いで「生命保険など」が351万円(同30.6%)、「通貨性預貯金」が299万円(同26.1%)、「有価証券」が95万円(8.3%)、「金融機関外」が17万円(1.5%)となっている。

年に比べると、「通貨性預貯金」は83万円、38.4%の増加で4年ぶりの増加、「生命保険など」は82万円、30.5%の増加となっている。

方、「定期性預貯金」は前年に比べ、63万円、14.1%の減少、「有価証券」は前年に比べ10万円、9.5%の減少となり、2年連続の減少となっている。

国平均と比較すると、「生命保険など」の割合が高く(宮崎市30.6%、全国20.7%)、「定期性預貯金」の割合が低い(宮崎市33.5%、全国40.7%)。

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住宅・土地のための負債は増加

崎市の二人以上の世帯について住宅・土地のための負債は370万円となり、前年に比べ93万円、33.6%の増加となった。

宅・土地のための負債の負債全体に占める割合は、2009年以降増加を続け、2014年に減少に転じたが、2015年は81.9%と増加している。

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債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)についてみると、85.6%となり、前年に比べ14.0ポイントの増加となっている。

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表2-1-1貯蓄・負債現在高と年間収入の推移(二人以上の世帯)(エクセル:40KB)

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