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掲載開始日:2005年3月5日更新日:2024年11月6日

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平成15年住宅・土地統計調査(住宅の状況2)

第2章住宅の状況2

6高齢者等のための設備状況

高齢者等に配慮した設備がある住宅割合は、最近の住宅で高い

高齢者や身体障がい者などに配慮した住宅設備についてみると、「手すりがある」住宅は26.4%、「またぎやすい高さの浴槽」のある住宅が17.4%、「廊下等が車椅子で通行が可能」が14.5%、「段差のない屋内」が13.6%となっている。
建築の時期別にバリアフリー住宅の割合をみると、平成3年以降に建築された住宅では、設備の設置割合が高くなっている。

高齢者等のための設備のある住宅割合

建築時期別にみた高齢者等のための設備のある住宅割合

7省エネルギー設備の状況

太陽熱を利用した温水機器等がある住宅は、32.4%

今回新たに調査した省エネルギー設備のある住宅についてみてみると、「太陽熱を利用した温水機器等がある」住宅は141,200戸で、住宅全体に占める割合は32.4%となっており、「太陽光を利用した発電機器のある」住宅は7,000戸(1.6%)、二重サッシ又は複層ガラスの窓が「すべての窓にある」住宅は10,700戸(2.5%)、「一部の窓にある」住宅は21,800戸(5.0%)となっている。

81住宅あたりの敷地面積

持ち家の敷地面積は借家の2倍以上

一戸建、長屋建住宅の1住宅当たり敷地面積は350平方メートルで平成10年と比べると、1.4%増加した。
一戸建、長屋建の住宅について、住宅の所有の関係別に敷地面積別住宅数をみると、持ち家では、敷地面積200平方メートル以上の世帯が71.8%を占めているのに対し、借家では18.0%にすぎない。

1住宅あたりの敷地面積

9借家の家賃・間代

1畳当たり家賃が高い非木造の民営借家

専用住宅の借家139,900戸の1畳あたりの家賃は1,812円となっている。
平成10年と比較すると、35円高くなっている。
これを住宅の所有の関係別にみると、非木造の民営借家が2,735円で最も高くなっている。

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