報道発表日:2023年11月30日更新日:2023年11月30日
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人口、経済、労働など各分野の主要指標の動きをグラフで紹介しています。詳細は別添のとおりです。
令和5年8月の本県の景気動向指数は、先行指数0.0%、一致指数28.6%、遅行指数80.0%でした。
(注意)景気動向指数:景気に敏感な経済指標を用いて、景気が上向きか下向きかを総合的に示す指数
(1-1表資料:県統計調査課)
令和5年10月1日現在の本県の推計人口は、1,040,711人で前月より631人減少しました。
また、世帯数は、前月より42世帯減少し、473,366世帯となりました。
(注意)グラフの数値は各月1日現在、年次は各年10月1日現在
(2-1表資料:県統計調査課)
令和5年8月の本県の生産指数は80.7で、前月比1.8%低下しました。
全国の生産指数は103.1で、前月比0.7%低下しました。
九州の生産指数は103.8で、前月比3.6%上昇しました。
本県の生産指数で上昇に最も寄与した業種は食料品工業(寄与度2.2%)、低下に最も寄与した業種は化学工業(寄与度-3.1%)でした。
(注意)本県、九州は速報値[平成27年(2015年)=100]、全国は確報値[令和2年(2020年)=100]
(4-3表資料:県統計調査課)
令和5年9月の宮崎市の消費者物価指数(令和2年=100)は総合指数で106.2となり、前年同月比3.3%上昇しました。
食料、住宅等に係る10大費目別では、光熱・水道(前年同月比-14.7%)を除く全ての費目で上昇しました。
(10-3表資料:統計調査課)
令和5年8月の本県の常用雇用指数(令和2年=100)は102.4で、前年同月を2.4%上回りました。
総実労働時間指数は94.5で、前年同月を4.5%下回りました。
また、名目賃金指数(きまって支給する給与)は102.4で、前年同月を0.7%下回り、実質賃金指数(同)は96.3で、前年同月を4.5%下回りました。賃金の伸びが物価上昇に追いつかない状況が続いています。
(11-2表資料:県統計調査課)