報道発表日:2023年12月28日更新日:2023年12月28日
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人口、経済、労働など各分野の主要指標の動きをグラフで紹介しています。詳細は別添のとおりです。
令和5年9月の本県の景気動向指数は、先行指数20.0%、一致指数57.1%、遅行指数60.0%でした。
(注意)景気動向指数:景気に敏感な経済指標を用いて、景気が上向きか下向きかを総合的に示す指数
(1-1表資料:県統計調査課)
令和5年11月1日現在の本県の推計人口は、1,040,218人で前月より493人減少しました。
また、世帯数は、前月より123世帯増加し、473,489世帯となりました。
(注意)月別の数値は各月1日現在、年別は各年10月1日現在
(2-1表資料:県統計調査課)
令和5年10月の本県の生産指数は80.8で、前月比3.7%低下しました。
全国の生産指数は104.9で、前月比1.3%上昇しました。
九州の生産指数は107.0で、前月比4.5%上昇しました。
本県の生産指数で上昇に最も寄与した業種は輸送機械工業(寄与度0.7%)、低下に最も寄与した業種は繊維工業(寄与度▲2.1%)でした。
(注意)本県、九州は速報値[平成27年(2015年)=100]、全国は確報値[令和2年(2020年)=100]
(4-3表資料:県統計調査課)
令和5年10月の宮崎市の消費者物価指数(令和2年=100)は総合指数で107.2となり、前年同月比3.6%上昇しました。
食料、住宅等に係る10大費目別では、光熱・水道(前年同月比▲9.9%)を除く全ての費目で上昇しました。
(10-3表資料:統計調査課)
令和5年10月の本県の常用雇用指数(令和2年=100)は102.6で、前年同月を2.7%上回りました。
総実労働時間指数は99.0で、前年同月を1.4%下回りました。
また、名目賃金指数(きまって支給する給与)は101.8で、前年同月を1.5%下回り、実質賃金指数(同)は94.4で、前年同月を5.0%下回りました。賃金の伸びが物価上昇に追いつかない状況が続いています。
(11-2表資料:県統計調査課)