ここから本文です。
平成26年度一般会計決算(見込み)のポイント
1決算規模は、歳入、歳出ともに前年度よりも減少
- 歳入
5,856億3,589万円(対前年度比-4.5%)
- 歳出
5,739億2,639万円(対前年度比-4.1%)
- (参考)平成25年度の対前年度伸び率
- 歳入6.8%歳出6.1%
2実質収支、単年度収支ともに黒字
- 実質収支
58億6,071万円(前年度21億8,994万円)
注意:実質収支は、「(歳入-歳出)-翌年度に繰り越すべき財源」で表され、累年による黒字又は赤字の額を示すもの。
- 単年度収支
36億7,077万円(前年度-1億8,608万円)
注意:単年度収支は、「今年度の実質収支-前年度の実質収支」で表され、単年度における黒字又は赤字の額を示すもの。
3経常収支比率は、前年度よりも上昇
- 経常収支比率
91.0%(前年度90.5%、前々年度92.9%)
人件費の増等により経常的経費に充当された一般財源の額が増加したことから、前年度比0.5ポイント上昇し、依然として高い比率となっている。
注意:経常収支比率は、財政構造の弾力性を判断するための指標で、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表すもの。
4県債発行額、県債残高ともに減少
- 県債発行額
678億9,656万円(対前年度比-11.4%)
- うち臨時財政対策債を除く県債発行額
324億9,130万円(対前年度比-8.0%)
- 県債残高
1兆313億4,927万円(対前年度比-1.3%)
- うち臨時財政対策債及び口蹄疫対策転貸債等を除く県債残高
5,403億7,445万円(対前年度比-5.2%)
5詳細資料
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。