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平成29年度一般会計決算(見込み)のポイント
1決算規模は、歳入・歳出ともに前年度よりも増加
- 歳入
5,867億854万円(対前年度比1.3%)
- 歳出
5,744億2,812万円(対前年度比1.4%)
(参考)
- 平成28年度の対前年度伸び率
- 歳入-1.2%、歳出-1.2%
2実質収支は黒字、単年度収支は赤字
- 実質収支
66億40万円(前年度77億558万円)
- 実質収支は、「(歳入-歳出)-翌年度に繰り越すべき財源」で表され、累年による黒字又は赤字の額を示すもの。
- 単年度収支
-11億517万円(前年度4億3,806万円)
注意:単年度収支は、「今年度の実質収支-前年度の実質収支」で表され、単年度における黒字又は赤字の額を示すもの。
3経常収支比率は、前年度よりも上昇
- 経常収支比率
92.7%(前年度92.2%、前々年度91.3%)
経常的経費(補助費等)の増等により充当された一般財源の額が増加したことから、前年度比0.5ポイント上昇した。
- 経常収支比率は、財政構造の弾力性を判断するための指標で、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表すもの。
4県債発行額は増加、県債残高は減少
- 県債発行額
637億2,011万円(対前年度比3.3%)
- うち臨時財政対策債を除く県債発行額
389億880万円(対前年度比5.7%)
- 県債残高
8,623億749万円(対前年度比-1.9%)
- うち臨時財政対策債等を除く県債残高
4,844億960万円(対前年度比-2.9%)
5詳細資料
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