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令和元年度一般会計決算(見込み)のポイント
1決算額は、歳入・歳出ともに前年度よりも増加
- 歳入
5,809億1,539万円(対前年度比0.1%)
- 歳出
5,685億8,503万円(対前年度比0.1%)
(参考)
- 平成30年度の対前年度伸び率
- 歳入-1.1%、歳出-1.1%
2実質収支、単年度収支ともに黒字
- 実質収支
76億2,269万円(前年度61億7,049万円)
- 実質収支は、「(歳入-歳出)-翌年度に繰り越すべき財源」で表され、累年による黒字又は赤字の額を示すもの。
- 単年度収支
14億5,220万円(前年度-4億2,991万円)
- 単年度収支は、「今年度の実質収支-前年度の実質収支」で表され、単年度における黒字又は赤字の額を示すもの。
3経常収支比率は、前年度よりも上昇
- 経常収支比率
92.8%(前年度91.6%、前々年度92.7%)
実質的な交付税額(普通交付税+臨時財政対策債)の減により、経常的な歳入が減少したこと等から、前年度比1.2ポイント上昇した。
- 経常収支比率は、財政構造の弾力性を判断するための指標で、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表すもの。
4県債発行額は増加、県債残高は減少
- 県債発行額
687億7,153万円(対前年度比6.3%)
- うち臨時財政対策債を除く県債発行額
505億5,200万円(対前年度比21.9%)
- 県債残高
8,405億1,551万円(対前年度比-1.1%)
- うち臨時財政対策債を除く県債残高
4,773億9,589万円(対前年度比0.5%)
5詳細資料
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