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掲載開始日:2021年10月5日更新日:2024年3月21日

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県管理河川で危機管理型水位計の運用を開始しました

近年、全国各地で豪雨災害が頻発している状況を踏まえ、県管理河川において洪水時に水位情報を把握できる「危機管理型水位計」の運用を開始しました。

水位の情報は、一般社団法人河川情報センターが運営するサイト川の水位情報(外部サイトへリンク)で確認することができます。

  • 「危機管理型水位計」・・・洪水時のみの水位観測に特化した小型で低コストの水位計。データ通信には携帯電話の通信網を利用。
  • 「川の水位情報」・・・スマートフォンやパソコンで身近な水位情報等を確認することができるWEBサイト。危機管理型水位計の水位データをはじめ、通常水位計(24時間観測)のデータ、河川監視カメラの画像の閲覧も可能。

1.設置箇所

県管理河川91河川109箇所(令和3年3月時点)

設置例:浦尻川飛川橋(延岡市)

2.閲覧方法

インターネットサイト「川の水位情報」により閲覧できます。

  1. 下の表中の「設置位置」の欄をクリックしてください。「川の水位情報」のサイトへ移動します
  2. 水位計周辺の地図が表示されますので、確認したい水位計の位置にある水位計のアイコンをクリックし、水位の情報をご確認ください。

参考:川の水位情報(河川情報センター)サイト画面

3.期待される効果

県管理河川には、現在130基の水位計が設置されていますが、これまで水位計が無かった中小河川においても洪水時の水位情報を提供することが出来るようになり、より的確な避難行動等へ活用していただくことを期待しています。

お問い合わせ

県土整備部河川課計画調査担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7317

メールアドレス:kasen@pref.miyazaki.lg.jp