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掲載開始日:2021年3月31日更新日:2024年9月6日
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本県においては、過去、日向灘を震源とした地震による津波などにより、人的・物的被害を受けてきたことから、県の日向灘地震、えびの小林地震の想定及び国の東南海・南海地震の想定を踏まえて、平成19年3月に「宮崎県地震減災計画」を策定しました。
このような中、平成23年3月に発生した東日本大震災では、これまでの想定をはるかに超える甚大な被害を受けたことから、国は、「今後、地震・津波の想定を行なうにあたっては、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの巨大地震・津波を検討していくべき」との考えのもとに、南海トラフ巨大地震の想定を公表しました。このことを踏まえ、県では、国の想定内容をより詳細に検討し、本県における南海トラフ巨大地震、いわゆる最大クラスの地震や津波、これに伴う被害の想定を公表してきたところであります。
その後、平成25年12月に、これまでの最大クラスの検討結果を踏まえ、「宮崎県地震減災計画」に、南海トラフ巨大地震への対策を追加し、今後取り組むべきソフト、ハードの総合的な減災対策をとりまとめた「新・宮崎県地震減災計画」を策定しました。
この計画に記載する対策は長期に及ぶ内容も考えられること、対応すべき新たな課題が考えられることから、適宜見直しを行い、時点修正を行いながら更新をしていくこととしております。
令和3年3月31日
宮崎県危機管理局危機管理課
令和3年3月の計画改訂に当たっては、令和元年度に県が実施した、南海トラフ巨大地震の被害想定更新調査の結果を反映しました。
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総務部危機管理局危機管理課南海トラフ・大規模災害対策担当
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