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掲載開始日:2022年11月22日更新日:2022年11月22日
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11月4日に、妻高等学校を訪問しました。
校長室にて先生方より学校の概要を説明いただき、その後授業の様子や学校設備を見せていただきました。
西都市の協力も得ながらスクールバス路線の確保や学生寮の助成に力を入れたおかげで、遠くに住む生徒でも妻高等学校で学べる環境が整っていること。51日の施設実習を経験できる福祉科や、難関大学を目指すカリキュラムを設定している文理科学コースなど多様な学科・コースを備えていること。生徒の企画力が特に優れており、様々な団体と協力しイベントの企画や新商品の開発など多くの活動を行っていることなどの、今後の教育行政を考えていくにあたり大変参考になるお話を伺うことができました。
11月4日に、高鍋町役場にて市町村と県の委員との意見交換会を行いました。
コロナウイルス感染症の影響で中止となっていましたが、令和元年以来3年ぶりに開催することができました。
今回は西都市、高鍋町、新富町、西米良村、木城町、川南町、都農町の教育委員の皆様と「市町村教育委員会が抱える課題の解決に向けて」というテーマのもと、それぞれの市町村の問題について意見交換を行いました。
部活動指導者の問題や、デジタル端末の活用状況など、市町村ごとの現状や対策について活発な意見交換がなされていました。
11月14日に、日南高等学校を訪問しました。
国際理解講座(KOMURA学)や理系講座(HATTORI学)等探究を深める活動や、地域の課題解決を目指した研究を行う「未来戦略課」、日南市内の中学生との勉強会「寺子屋にちなん」など、日南高等学校の多彩な取組を御紹介いただきました。
その後校内を見学させていただき、生徒の授業の様子や学校施設の状況を見ることができました。県内の学校の中でも特に学校生活の満足度が高いという調査結果が出ているとおり、どの生徒も熱心に授業を受けていました。
今後の教育行政の参考になる学校訪問となりました。
11月14日に、日南市テクノセンターにて市町村と県の委員との意見交換会を行いました。
「市町村教育委員会が抱える課題の解決に向けて」というテーマのもと、それぞれの市町村の問題について意見交換を行いました。
南那珂地区の意見交換会ではヤングケアラーの問題にどう取り組むべきかという課題や、年々増えている不登校児童生徒にどうすれば居場所をつくることができるかといった課題に対して活発な意見交換がなされていました。
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