掲載開始日:2025年2月27日更新日:2025年2月27日
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ほじょ犬は、目や耳、手足に障がいのある人をサポートする「盲導犬」、「聴導犬」、「介助犬」のことです。
障がいのある人の自立と社会参加をするための大切なパートナーで、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定されています。(ペットではありません。)
盲導犬 | 目の不自由な方が、安全に歩けるようにサポートします。 障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。 ハーネス(胴輪)をつけていて、「盲導犬」と表示しています。 |
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聴導犬 | 耳の不自由な人に、生活に必要な音を知らせます。 玄関のチャイム音、電話の着信音、赤ちゃんの泣き声など聞き分けて教えます。 「聴導犬」と表示しています。 |
介助犬 | 手や足に障がいのある人の日常生活動作をサポートします。
物を拾って渡したり、指示された物を持ってきたり、衣服の着脱の介助などを行います。「介助犬」と表示しています。 |
ほじょ犬は、きちんと訓練され、管理も行なわれているので、社会のマナーを守り、清潔にしています。だからこそ、人が立ち入ることのできるさまざまな場所に同伴できます。ほじょ犬は身体に障がいのある方の自立と社会参加に欠かすことができません。
ほじょ犬ユーザーが、ハーネスや表示をつけたほじょ犬を同伴しているとき、ほじょ犬は「仕事中」です。仕事中のほじょ犬には、話しかけたり、勝手に触ったりして気を引くような行為をしてはいけません。もちろん、食べ物や水を与えたりもしないでください。
ほじょ犬の同伴については、「身体障害者補助犬法」に基づいて、人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れるよう義務づけられています。「犬だから」という理由で受け入れを拒否しないでください。
ほじょ犬は、ユーザーの指示に従い待機することができるので、特別な設備は必要ありません。ほじょ犬の同伴を受け入れるときに他のお客様から苦情がある場合は、「身体障害者補助犬法」で受け入れ義務があること、ほじょ犬の行動や健康管理は、ユーザーが責任をもっておこなっていることを説明し理解を求めてください。立ち入りのできない場所がある場合は、ユーザーに説明をしてください。
詳しくは、ほじょ犬パンフレットや補助犬ユーザー受け入れガイドブック(外部リンク)を確認ください。
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福祉保健部障がい福祉課社会参加推進・管理担当
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