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掲載開始日:2019年5月24日更新日:2019年5月24日

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宮崎県総合計画「未来みやざき創造プラン(アクションプラン)」(素案)に関する意見募集の結果について

宮崎県総合計画「未来みやざき創造プラン(アクションプラン)」(素案)について、平成31年4月5日(金曜日)から令和元年5月7日(火曜日)までの間、県ホームページなどを通じ、県民の皆様から御意見を募集しました。
この結果、4名の方から10件の御意見をいただきました。貴重な御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
いただきました御意見の要旨及びそれに対する県の考え方につきましては、以下のとおりです。


該当
ページ
御意見の要旨 県の考え方
1 15

17

1人口問題対応プログラム

-取組1-1~1-3社会減の抑制と移住・UIJターンの促進
今後は宮崎県への移住を増やすため、東京や大阪だけでなく、埼玉、千葉、名古屋、広島、福岡などにも移住相談窓口を設置してほしい。

県におきましては、東京・宮崎に移住相談窓口を設置して移住相談を実施し、様々な地域からの問合せ等に応じているところです。また、県外で実施される各種イベント等においても本県の魅力を積極的にPRしているところであり、御意見の趣旨も踏まえ、今後とも移住促進を図ってまいりたいと考えております。
2 15,
16

1人口問題対応プログラム

-取組1-2若者の県内就業・就学機会の確保と働く場の魅力向上
進学校では、大学進学しか考えておらず、先生の就職指導経験不足と若者の人口減少の深刻化につながっている。県内の公立進学校全てに専門学校指導と就職指導に関する課を設置し、公立学校から専門学校への進学や就職することの魅力を伝え、こうした生徒をもっと増やしてほしい。また、そのためのガイダンス冊子を作成してほしい。

県内の高校においては、生徒の進路希望等を踏まえ進学や就職など多様な選択に対応した進路指導に当たっているところであり、御意見の趣旨も踏まえながら、今後も指導の充実に努めてまいりたいと考えております。
3 24等 1人口問題対応プログラム
生涯独身の増加が、県の人口減少につながる。そのことを世間に理解してもらうため、スローガンをポスター掲示するなど、アピールしてほしい。
合計特殊出生率の向上に向け、子どもたちが長期的な視点から人生を考えて豊かな暮らしを築く力を身につけられるよう、ライフデザインに関する学習を推進するとともに、若者に自らの人生設計を考える機会の提供等に引き続き努めてまいりたいと考えております。
4 28 1人口問題対応プログラム
-取組5-3子育てと仕事が両立できる環境づくり

自分も子育て世代だが、働きながら子育てをする負担は大きい。
宮崎県は他県より子育て世代の女性が働く割合が高いと聞いており、多くの子育て世代が職場で日常生活を送っているということだろうと思うため、子育て世代に協力的な企業が増えるような施策に取り組んでほしい。
仕事と生活の両立支援に取り組む企業の募集・登録や、多様な働き方を推進するための環境整備など子育て支援に取り組む企業等に対して必要な支援等を行うこととしており、御意見も踏まえ、子育てと仕事が両立できる環境づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
5 52

3観光・スポーツ・文化振興プログラム

-取組1-3外国人観光客の誘致の強化とMICEの推進
外国人観光客向けに「観光資源を新しい体験メニューとして磨き上げます」とあるが、具体的にどのようなものを想定しているのか。外国人にとって魅力のあるアクティビティはサーフィンくらいしか思いつかないが、特に山間部で何かあれば教えてほしい。

例えば、豊かな自然を生かした登山やトレッキング、サイクリング、リバースポーツ、神楽体験や焼酎の蔵巡り体験などがあると考えております。
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3観光・スポーツ・文化振興プログラム

-取組3-2文化振興による心豊かなくらしの実現
「アウトリーチ活動」という言葉はあまり聞いたことがないが、一般的な言葉か。分かりにくい言葉には説明があった方が良いのでは。

「アウトリーチ」は、「手を伸ばす」という原語から転じて、文化面では、日頃、文化に触れる機会の少ない人々や関心の薄い人々に働きかけて、文化活動を提供していくことを指し、「アウトリーチ活動」という言葉が初出となるp48に用語の注釈を入れております。
7 63

4生涯健康・活躍社会プログラム

-取組1-1福祉・医療人財の育成・確保
事業所における介護ロボット導入支援は、人手不足の中で大切なことだとは思うが、介護現場では、ロボットに使うお金があれば職員の給料を上げてほしいとの声もある。

事業所における介護ロボット導入支援により職員の負担軽減を図るとともに、処遇改善加算の取得促進等により給与額の増加も図ることとしており、御意見も踏まえ介護人材の確保を図ってまいりたいと考えております。
8 71

4生涯健康・活躍社会プログラム

-取組3-1誰もが尊重され、活躍できる社会づくり
中学校・高校で、新入生の時から男子・女子生徒にリボンの付け方とスカートの履き方を指導し、男子生徒のリボンやスカート装着率を約3割、女子生徒のスラックス装着率を約3割とする目標が望ましい。
男子がリボンやスカートをつけたり、女子がスラックスを履く人がなるべく多い方が目立たず安心して学校生活が送れると思う。

御意見も参考にさせていただき、多様な生き方が尊重され、差別や偏見のない社会づくりを推進してまいりたいと考えております。
9 71

4生涯健康・活躍社会プログラム

-取組3-1誰もが尊重され、活躍できる社会づくり
男子がイヤリングやネックレス(レディースもの)の魅力を感じ、つけ方と作り方を知ることができるよう、男子限定参加のアクセサリー教室を積極的に開いてほしい。そうすることにより男女どちらもかわいいアクセサリーをつける人が増え、多くの人からそれが似合うことを理解されるようになることが望ましい。
男子がつけているイヤリングやネックレスの割合は、それぞれ3割を目指すことが重要。

10 72

4生涯健康・活躍社会プログラム

-取組3-2生涯を通じて学び続けられる環境づくり
宮崎の未来を担う子どもたちのために、また日本一の読書県を目指し、専任・専門・正規の司書資格を有する「高校の学校司書」を全県的に配置し、学校図書館を充実させるべき。また、図書館改善を10年計画等で進め、県立図書館・高校図書館・市町村立図書館の人事交流を図るべき。

現在、県立学校においては、司書資格を有し、図書館活動や読書活動及び図書館を利用した学習活動の活性化を図る学校司書エリアコーディネーターを配置しており、その効果等を踏まえ、今後も学校図書館が持つ機能を有効に活用し、子どもたちの自主的・自発的な学習活動の促進や読書活動の充実に努めてまいりたいと考えております。
また、県立図書館においては「宮崎県立図書館ビジョン」(計画期間H30年度から10年間)を策定し、市町村立図書館や学校図書館と連携・協力しながら、全県での図書館ネットワークの構築に取り組んでおります。
さらに県では、平成30年8月に「宮崎県生涯読書活動推進計画」を策定し、「日本一の読書県」の実現を目指して取組を進めているところです。

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お問い合わせ

総合政策部総合政策課企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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