7.行財政改革の推進
- 限られた人員・財源の中で、多様化・高度化する県民ニーズに的確に対応しながら、県民本位の行財政改革を推進するため、「みやざき行財政改革プラン(第四期)」に基づき様々な取組を着実に推進することにより、持続可能な行財政基盤の確立を図ります。
みやざき行財政改革プラン(第四期)の概要
基本理念
県総合計画の基本理念『安心と希望の未来への展望』を支える持続可能な行財政基盤の確立
- 推進期間
令和5年度~令和8年度(4年間)
- 推進体制
行財政改革推進本部(本部長:知事)を中心とした全庁的な行財政改革を推進するとともに、行財政改革懇談会(外部有識者)に意見を求めます。
- 進捗状況等の公表
県民に分かりやすい形で毎年度公表します。
改革プログラム
改革の視点1県政運営を支える行政基盤の構築と人材づくり
- 簡素で効率的な行政組織等の整備
組織体制の見直し、適正な定員・給与の管理、公社等改革の推進等
- 信頼性を高める行政運営
法令遵守意識の徹底、内部統制制度の適切な運用と監査制度の充実等
- 県政運営の透明性の確保
効果的・効率的な政策の形成・推進、情報公開制度の適切な運用等
- 県政を担う人材の育成・確保
行政ニーズに応じた多様な人材確保、女性職員の活躍推進等
改革の視点2多様な主体との連携と県民目線のサービスの提供
- 多様な主体との連携・協働
企業、大学、NPO、ボランティア等との連携・協働等
- 市町村等との連携
市町村や国の機関との連携、市町村間連携の取組支援等
- 県政情報の発信と県民ニーズの把握
分かりやすく適時・的確な広報等
- 県民サービス・利便性の向上
行政手続の簡素効率化、相談窓口の利便性向上等
改革の視点3行政のデジタル化と働き方改革の推進
- 行政サービスのデジタル化の推進
ICT等を活用した行政サービスの利便性向上等
- ICTの活用等による業務効率化
ICTを活用した業務効率化、デジタル人材の育成等
- 全ての職員が働きやすい職場環境づくり
柔軟な働き方の推進、仕事と子育て・介護が両立できる職場環境の整備等
改革の視点4健全な財務基盤の構築と資産の有効活用
- 自主財源の確保とコスト縮減
県税収入確保に関する取組強化、省エネ・省資源の徹底等
- 県有財産等の資産の有効活用
公共施設等の総合的かつ計画的な管理、知的財産権の取得と活用促進等
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