掲載開始日:2006年4月1日更新日:2006年4月1日
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宮崎市の平成16年平均消費者物価指数は、平成12年を100とした総合指数で98.0となり、前年に比べ(-)0.1%の下落となった。
近年の総合指数の推移を対前年上昇率でみると、平成10年は生鮮野菜の高騰などにより(+)1.2%の上昇、平成11年は前年に高騰した生鮮野菜の下落に加え、教養娯楽、電気・ガス代が下落したことなどにより(-)0.1%と昭和63年以来11年ぶりの下落となった。その後、平成12年は生鮮食品の下落などにより(-)0.5%、平成13年は教養娯楽、家具・家事用品の下落などにより(-)0.8%、平成14年は家具・家事用品、保健医療の下落などにより(-)1.0%、平成15年は被服及び履物、家具・家事用品の下落などにより(-)0.1%となった。平成16年は相次ぐ台風の接近等による生鮮野菜の値上がりや、前年の日照不足等による米類の値上がりの影響が残ったものの、家庭用耐久財(ルームエアコン等)、教養娯楽用耐久財(ビデオカメラ等)などの値下がりにより(-)0.1%と6年連続の下落となった。
また、平成16年における総合指数の動きを月別に対前年同月上昇率でみると、2月と6月は前年同月と同水準、10月から12月までの3か月間は前年同月より上昇したが、その他の月は前年の水準を下回った。
総合指数 | 対前月上昇率(%) | 対前年同月上昇率(%) | ||||
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宮崎市 | 全国 | 宮崎市 | 全国 | 宮崎市 | 全国 | |
1月 | 97.4 | 97.7 | -0.4 | -0.2 | -0.2 | -0.3 |
2月 | 97.6 | 97.7 | 0.2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
3月 | 97.7 | 97.9 | 0.1 | 0.2 | -0.5 | -0.1 |
4月 | 97.3 | 97.9 | -0.4 | 0.0 | -0.6 | -0.4 |
5月 | 97.9 | 98.0 | 0.6 | 0.1 | -0.5 | -0.5 |
6月 | 98.1 | 98.2 | 0.2 | 0.2 | 0.0 | 0.0 |
7月 | 98.1 | 97.9 | 0.0 | -0.3 | -0.2 | -0.1 |
8月 | 98.2 | 98.0 | 0.1 | 0.1 | -0.5 | -0.2 |
9月 | 98.2 | 98.3 | 0.0 | 0.3 | -0.4 | 0.0 |
10月 | 98.8 | 98.8 | 0.6 | 0.5 | 0.6 | 0.5 |
11月 | 98.7 | 98.6 | -0.1 | -0.2 | 0.9 | 0.8 |
12月 | 98.0 | 98.1 | -0.7 | -0.5 | 0.2 | 0.2 |
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総合政策部統計調査課
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