宮崎市の消費者物価指数（平成24年平均）

• 平成24年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 平成24年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）
• 平成24年10大費目の対前年比及び寄与度
• 平成23年年報のページ
• 平成22年年報のページ

総合指数99.9 

対前年比(＋)0.2％ 

宮崎市及び全国の総合指数の推移

概況

平成24年平均宮崎市の消費者物価指数は、総合指数において、前年比(+)0.2%上昇の99.9（平成22年=100）となった。平成24年は、家具・家事用品（家庭用耐久財）、教養娯楽（教養娯楽用耐久財）などが下落したものの、原油価格などの値上がりによって電気代など光熱・水道が上昇したほか、東日本大震災の影響による平成23年産米の品薄感により穀類などの食料が上昇したことなどにより、総合指数は前年比(+)0.2%の上昇となった。

近年の総合指数の推移を前年比でみると、平成19年は食料などの上昇や教養娯楽などの下落により前年と同水準となり、平成20年は、光熱・水道、交通・通信、食料などが上昇し、(+)1.4％の上昇となった。しかしながら、平成21年になると、交通・通信、住居、食料などの下落により、再び(-)1.6％の下落となった。また、平成22年は、食料・教育などの下落により、前年に引き続き、(-)1.2％の下落となった。平成23年は、原油価格の値上がりなどにより、交通・通信や光熱・水道などが上昇したものの、教養娯楽（教養娯楽用耐久財）、家具・家事用品（家庭用耐久財）が引き続き下落していることなどにより、総合指数は前年比(-)0.2%の下落となった。

平成24年月別の宮崎市及び全国の総合指数の推移

	総合指数		前月比(%)		前年同月比(%)
	宮崎市	全国	宮崎市	全国	宮崎市	全国
1月	100.0	99.6	0.0	0.2	0.3	0.1
2月	100.0	99.8	0.0	0.2	0.2	0.3
3月	100.6	100.3	0.6	0.5	0.8	0.5
4月	100.7	100.4	0.1	0.1	1.1	0.4
5月	100.2	100.1	-0.5	-0.3	0.6	0.2
6月	99.6	99.6	-0.6	-0.5	0.0	-0.2
7月	99.5	99.3	-0.1	-0.3	-0.2	-0.4
8月	99.8	99.4	0.4	0.1	0.2	-0.4
9月	100.1	99.6	0.3	0.1	0.1	-0.3
10月	100.0	99.6	-0.1	0.0	0.0	-0.4
11月	99.3	99.2	-0.7	-0.4	-0.6	-0.2
12月	99.5	99.3	0.2	0.0	-0.4	-0.1

• 表1宮崎市、全国及び東京等区部の中分類指数（平成24年平均）（エクセル：110KB）
• 表2宮崎市及び全国の中分類指数・寄与度（平成24年平均）（エクセル：114KB）
• 表3宮崎市及び全国の総合指数（時系列）（エクセル：101KB）
• 表4財・サービス分類指数（全国）（エクセル：106KB）
• 表5平成24年平均消費者物価地域差指数（エクセル：37KB）