宮崎市の消費者物価指数(平成20年平均)

• 平成20年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 平成20年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）
• 平成20年10大費目の前年比及び寄与度
• 平成19年年報のページ
• 平成18年年報のページ

総合指数101.2（前年比(+)1.4%）

宮崎市及び全国の総合指数の推移

概況

平成20年平均宮崎市の消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で101.2となり、前年に比べ(+)1.4%の上昇となった。

平成20年は、穀類や肉類などの食料、ガス代や上下水道料などの光熱・水道、自動車等関連費などの交通・通信等が上昇し、月毎の指数が年間を通じて前年同月を上回っており、年平均としては平成10年以来10年ぶりの上昇となった。

なお、近年の総合指数の推移を前年比でみると、平成15年は被服及び履物、家具・家事用品の下落などにより(-)0.1％、平成16年は家具・家事用品や教養娯楽の下落などにより(-)0.1％、平成17年は家具・家事用品や食料の下落などにより(-)0.5％、平成18年は原油価格の高騰による光熱・水道の上昇等の影響が見られたが、保育料などの諸雑費や教養娯楽の下落により(-)0.2%の下落となった。

平成19年は、年前半は液晶テレビ、ガソリン、衣料などが値下がりしたものの、10月以降の肉類や魚介類など食料の値上がり、原油価格の高騰に伴うガソリンや灯油の値上がりなどにより、総合指数としては平成18年と同水準となった。

平成20年月別の宮崎市及び全国の総合指数の推移

	総合指数		前月比(%)		前年同月比(%)
	宮崎市	全国	宮崎市	全国	宮崎市	全国
1月	100.1	100.7	-0.3	-0.2	1.0	0.7
2月	99.7	100.5	-0.4	-0.2	0.9	1.0
3月	100.3	101.0	0.6	0.5	1.2	1.2
4月	100.2	100.9	-0.1	-0.1	1.0	0.8
5月	101.3	101.7	1.1	0.8	1.4	1.3
6月	102.3	102.2	1.0	0.5	2.0	2.0
7月	102.2	102.4	-0.1	0.2	2.4	2.3
8月	101.9	102.7	-0.3	0.3	2.0	2.1
9月	102.1	102.7	0.2	0.0	2.0	2.1
10月	101.9	102.6	-0.2	-0.1	1.7	1.7
11月	101.2	101.7	-0.7	-0.9	0.9	1.0
12月	100.8	101.3	-0.4	-0.4	0.4	0.4

• 表1宮崎市、全国及び東京都区部の中分類指数（平成20年平均）（エクセル：30KB）
• 表2宮崎市及び全国の中分類指数・寄与度（平成20年平均）（エクセル：36KB）
• 表3宮崎市及び全国の総合指数（時系列）（エクセル：23KB）
• 表4財・サービス分類指数（全国）（エクセル：25KB）