掲載開始日:2025年1月14日更新日:2025年1月14日
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令和6年12月11日(水曜日)午後3時から午後4時まで
高鍋保健所2階研修室
半渡委員、黒木委員、北村委員、上山委員、長船委員、関原委員、奥山委員、前田委員、瀬川委員、河野委員、松浦委員、中武委員、川上委員、岩田委員
所長、次長、総務企画課長、健康づくり課長、衛生環境課長、健康管理担当副主幹、疾病対策担当主幹、衛生担当主幹、総務企画担当職員、健康管理担当職員、環境対策担当職員
各議題について事務局より説明があった後、以下のとおり質疑が行われた。
特になし
(委員)
川南町では特定健診が行われたところ。説明のようなデータがいろいろあるにも関わらず、なかなか健診を受けて欲しい人が受けられていないと聞く。病気の早期発見やいろいろな対処ができるのが健診のメリットになるが、西都・児湯地域の特定健診の実施率はどのような状況か。
(事務局)
特定健診の実施率は、現行みやざき行動計画策定時(令和3年度)において、県全体で51.5%である。市町村国保では、国民健康保険中央会が直近で公表している県全体の実施率は37.5%(令和4年度)となっており、管内市町村のほとんどで県全体の実施率を上回っている。目標値は各保険者によって異なるが、概ね70%とされており、西米良村の国民健康保険の実施率は72.5%で目標を達成している。
(会長)
健康診断の受診については、会議やスポーツ大会の挨拶の場面などで、早めに健康に目覚めてほしいとの想いを伝えている。健康を自分のことと捉えて、健康診断を活用し、ご自分の健康に注意をしていただくことが大事だと思う。
(委員)
地域猫対策事業で周辺住民の同意が得られなかったケースはあるか。
(事務局)
自治会長に十分な説明がなされていない場合等、同意が得られないときがある。自治会長へ説明する機会があれば、保健所から伺って説明を行う。
(委員)
多頭飼育崩壊、遺棄、虐待のケースはあるか。
(事務局)
令和5年の実績では、高鍋保健所管内で10件の相談を受けている。遺棄、虐待のケースでは、事案にもよるが、警察とも連携して対応している。
(委員)
負傷猫を保護された方からの相談で、一度保護してしまった猫は保健所に保護・対応してもらえないとの相談がある。
(事務局)
負傷猫や放置猫がいた場所の近くに親猫がいる場合もあり、親猫と子猫を引き離すと種々の問題が発生する。保健所で子猫を保護したとしても、親猫がいないと亡くなってしまうケースも多い。子猫を世話してくれる親猫が戻ってくることもあるため、保健所では、保護する前に親猫と子猫を引き裂くことにならないかなどの状況を確認して対応している。
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宮崎県高鍋保健所総務企画課
電話:0983-22-1330
ファクス:0983-23-5139
メールアドレス:takanabe-hc@pref.miyazaki.lg.jp