教育委員の活動（令和6年11月）

⒈市町村教育委員との意見交換会（児湯地区）

11月11日に、高鍋町中央公民館において、児湯地区の市町村教育委員との意見交換会を行ないました。

各市町村教育委員会の実情を委員の皆様が詳しく説明してくださり、不登校児童生徒への支援や部活動の地域以降、キャリア教育の充実、地域学校協働本部の充実といった多様な課題について、建設的な意見交換を行なうことができました。

今年度の意見交換会はこれで終了となりますが、今後も宮崎県の子どもたちの健全育成に向けて、市町村教育委員会との情報共有を行い、更なる連携強化を行なっていきたいと思います。

⒉学校訪問（高鍋東中学校・児湯るぴなす支援学校）

11月11日に、高鍋町立高鍋東中学校を訪問させていただきました。学校の概要説明や授業参観をとおして、「明倫堂の教え」をはじめ、歴史と文教の町を感じさせられる取組を多く拝見させていただきました。なにより、先生方が一丸となって子どもたちを見守っている姿が伝わり、大変感激いたしました。

11月12日には、児湯るぴなす支援学校を訪問いたしました。学校のキャッチフレーズ「わくわくスマイルるぴなす」のとおり、子どもたちが笑顔でいきいきと活動している姿を見ることができ、大変感激いたしました。また、進路指導についても、企業等と連携しながら現場実習を有効に活用し、子どもたちを社会人に導いていこうとする取組も大変参考になりました。