掲載開始日:2019年3月22日更新日:2023年9月5日
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がんの治療では、手術などの専門的な治療を受けた後も、数年にわたって定期検査や診察を受ける必要があることが多く、また、治療に伴う副作用対策がなされてきたことにより、外来で治療を継続するケースも増えています。
このため、がん診療連携拠点病院などの専門的・集中的治療を行う病院と、お住まいの地域のかかりつけ医療機関などが連携し、患者さんの診療計画を共有の上、役割分担をしながら、切れ目のない医療を行う必要があります。
宮崎県地域連携パスは、がん患者の方々が、地域の医療機関の連携により、質の高い医療を安心して受けられるようにするための県内共通の診療計画表として、宮崎大学医学部附属病院の宮崎県がん診療連携協議会地域連携クリティカルパス専門部会によって作成され、平成23年10月から利用を開始しています。
平成22年度診療報酬改定により、がん診療連携拠点病院等(計画策定病院)は「がん治療連携計画策定料」(750点)が、連携医療機関は「がん治療連携指導料」(300点)が新たに評価されました。
がん治療連携指導料の届出を行う場合は、「届出の流れ」に沿って1「宮崎県地域連携パス連携先医療機関登録票」を宮崎県がん診療連携協議会事務担当(以下の連絡先参照)へFAX送信の後、次の2,3の書類を作成し、4を添付の上、九州厚生局あて郵送・提出してください。
届出を行うがんの種類全ての計画書を添付してください。
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福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7079
ファクス:0985-26-7336
メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp