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掲載開始日:2023年3月30日更新日:2024年7月12日

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学校でのがん教育における外部講師の活用について

がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図ることを目的として実施されています。

がん教育における外部講師の活用について

がん教育の実施に当たっては、教職員による授業を基本としながらも、がんの専門性から、がん専門医をはじめとする医療従事者やがん経験者等の外部講師との連携が望ましいとされています。

宮崎県では、がん診療連携拠点病院等、がん関連団体、市町村の皆様の協力をいただき、学校でのがん教育の場において外部講師として講義いただける方をとりまとめ、「宮崎県がん教育外部講師リスト」を作成しました。派遣を希望される学校におかれましては、参考にしてください。

外部講師の派遣を希望される学校の先生へ

講師派遣依頼に係る流れ(参考)

派遣に係る大まかな流れは以下のとおりです(必ずしも以下の手順に沿っていただく必要はありませんので、各学校の状況に応じて御対応ください。)。

事前依頼
  1. 学校は、授業計画を立て、講師をリストから選び、事前依頼書(様式1)を送付
  2. 講師及び講師の派遣元の所属は、事前依頼書の内容を確認し、派遣の可否について回答する(派遣可の場合、次に記載の正式依頼を行なう)

【注意】事前依頼書は、ゆとりをもって送付してください(2ヶ月前を目安)

正式依頼
  1. 学校は、依頼書(様式2-1)を講師及び講師の派遣元の団体へ送付する(遅くとも1ヶ月前)
  2. 講師及び講師の派遣元の団体は、依頼文を確認し、学校へ承諾書(様式2-2)を送付する
打ち合わせ
  1. 学校は、事前打合せシートを作成し、講師に送付する
  2. 講師は、事前打合せシートの内容を確認し、講義や資料の準備をする
外部講師を活用したがん教育終了後のアンケート
  1. 学校は、アンケート等を実施した場合は、講師に情報提供する
  2. 講師は、アンケートの内容を確認し、今後の指導の参考とする

外部講師を活用したがん教育の実施報告

外部講師を活用したがん教育の実施後は、2週間以内に、県教育庁スポーツ振興課、市町村教育委員会及び市町村学校保健主管課宛に、がん教育実施報告書(様式3及び別紙)を提出してください。

留意事項等

外部講師の実施にあたりご注意いただきたい事項です。

外部講師の皆さまへ

講義にあたっては、「外部講師を用いたがん教育ガイドライン(文部科学省)」を御一読ください。また、講義内容は、「がん教育推進のための教材(文部科学省)」「がん教育推進のための教材補助教材(文部科学省)」に準拠していただきますようお願いします。

外部講師に関するQ&A

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お問い合わせ

福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp