掲載開始日:2023年5月1日更新日:2023年5月1日
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令和4年9月29日(木曜)13時00分~16時15分
島津久友委員長、江藤利彦委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
警務部長から
について報告があった。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「令和4年度の警察官Aの女性受験者数が前年度と比べて減少した要因は何かあるのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から、「はっきりとした要因はわからないが、警察官Aの女性受験者数はここ数年は20人半ばで推移している。今後も女性が働きやすい職場であることをアピールしていきたい。」旨の説明を受けた。
本部長から、「知事部局や教員の受験者も減っており、公務員全体の希望者が減っている状況がある。要因は分析していきたい。いずれにせよ、女性をターゲットにした採用説明会等実施していく必要があると思っている。」旨の発言があった。
委員が、「できれば中学生位の時から警察という職場に関心を持ってもらうという取組も必要ではないかと思う。」旨発言した。
首席監察官から
について報告があった。
委員が、「長期にわたって鑑識業務に従事され、後進の指導にも携われて警察を支えていただいたと思う。本当におめでとうございます。」旨発言した。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「クロスボウ所持者は把握できていたのか伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から、「法律の改正前は自由に持てることができたのでその時点での把握はできていないが、今回の経過措置期間中の廃棄処分依頼本数が57本あり、許可申請件数が1件あるので、その程度の所持者がいたと思われる。今後は許可制となるので所持者を把握していくこととなる。」旨の説明を受けた。
委員が、「よく遺品整理をしていて拳銃の弾が出てくることがあるが、クロスボウに関してもそういったことが考えられるので、見つけたら相談してくださいとの広報も必要ではないかと思う。」旨発言した。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「これまで拳銃の入手ルートは暴力団が関係していると思っていたが、安倍元総理銃撃事件ではインターネット等を見て作った銃が使われたようであり、こういった者への対応も必要であると感じた。」旨発言したところ、刑事部長から、「手製の銃が使われたといわれているが、法律では、金属弾丸を発射する機能を有すること、殺傷能力があること、火薬を爆発させて弾丸を発射する機能があることが銃の要件となっている。報道ではインターネット等で作り方が出ておりそれを真似して造ったものと思われるが、そういったことも着眼点として取締りを行なっていく必要がある。」旨の説明を受けた。
本部長から、「インターネット上の有害情報として、サイト管理者に通知し削除してもらうなどの取組を警察庁も実施していく。一時期は3Dプリンターでも拳銃が造れるということがインターネット上に出ており、その場合もサイトを見れないように対処した。」旨の説明があった。
委員が、「銃器対策の中で関係機関との連携とあるが、どのような機関なのか伺いたい。」旨質問したところ、刑事部長から、「密輸等を視野に税関や海上保安庁などと連携している。」旨の説明を受けた。
警備部長から
ついて報告があった。
委員が、「諸準備が大変だと思うがしっかりとした警備をお願いしたい。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった
また、台風14号関連で警務部長から
について、交通部長から
について、情報通信部長から
について報告があった。
委員が、「災害自体は防げないが、それが起きたときの対応としては本当によく頑張っていただいたと思う。災害の救助や交通規制、通信の確保など日頃からの皆さんの訓練の賜ではないかと思う。いつ災害が発生するかわからないので、引き続き準備を怠ることがないようにお願いしたい。」旨発言した。
情報通信部長から
について報告があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機(1件)、一般交通規制(234件)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
監査委員による監査の結果及び監査結果に基づく改善状況の報告(会計課)
宮崎県公安委員会
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