掲載開始日:2024年8月14日更新日:2024年8月14日
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宮崎県交通安全対策推進本部では、令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間、秋の全国交通安全運動を実施します。
また、9月30日(月曜日)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。
交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高く、特に夜間における歩行中の交通事故による死者数が多くなっています。また、歩行者側にも走行車両の直前・直後横断や横断歩道外横断等の法令違反が認められます。
このため、歩行者に対し、反射材用品等の着用とともに安全な横断方法の実践を推進します。
日の入り時間が急激に早まる秋口以降は、例年、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故が多発しています。死亡事故の第1当事者の多くは自動車の運転者で、歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生しています。また、飲酒運転、妨害運転(いわゆる「あおり運転」)等の悪質・危険な運転による交通事故も後を絶ちません。
このため、自動車等の運転者に対して、夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用を促進するとともに、飲酒運転等の根絶を図ります。
全事故に占める自転車関連事故の割合は増加傾向にあり、自転車乗用中の交通事故死傷者数は10歳以上25歳未満の若年層の割合が高くなっています。また、自転車乗用中における乗車用ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比較して高く、自転車乗用中の死亡事故においては、頭部に致命傷を負った方が半数以上となっています。
加えて、改正道路交通法に基づき、令和5年7月1日から特定小型原動機付自転車に関する新たな交通ルールが定められ、利用者には交通ルールを理解した上で安全に利用することが求められており、乗車用ヘルメットの着用についても努力義務が課されています。
このため、自転車・特定小型原動機付自転車の利用者に対して、乗車用ヘルメットの着用と交通ルール遵守の徹底を推進します。
県内における交通事故の原因は、脇見、考え事など運転中の緊張感の欠如によるものが7割以上を占めていることから、脇見・ぼんやり運転等の追放を推進します。
上記の内容を掲載した宮崎県推進要綱を作成していますので、秋の全国交通安全運動の啓発に御利用ください。
県では交通事故相談所を設置しております。
専門の相談員が面談又は電話により対応しておりますので、御利用ください。
場所 | 県庁1号館4階宮崎県交通事故相談所 |
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開所日時 | 月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く。) 午前9時~正午まで、午後1時~午後3時30分まで(受付は午後3時まで) |
電話 | 0985-26-7039 |
注意:面談による相談を希望される方は、事前に電話でお申し込みください。
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総合政策部生活・協働・男女参画課消費・安全担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7054
ファクス:0985-20-2221