掲載開始日:2025年3月27日更新日:2025年3月27日
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家計調査は、宮崎市、延岡市及び新富町において調査しているが、年平均結果は「宮崎市分」のみを公表する。
家計調査において、宮崎市の毎月の調査世帯数(二人以上の世帯)は96世帯と少なく、また、半年ごとに調査世帯が交替するため、調査結果が大きく変動することがある。
家計調査報告(宮崎市)令和6年(2024年)平均(PDF:1,499KB)
消費支出は名目4.5%の増加、実質0.9%の増加
2024年の宮崎市の二人以上の世帯(平均世帯人員2.80人、世帯主の平均年齢61.1歳)の消費支出は、1世帯当たり1か月平均269,564円で、前年に比べ名目4.5%の増加、物価変動の影響を除いた実質では0.9%の増加となった。
消費支出は名目2.6%の増加、実質1.0%の減少
2024年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯(平均世帯人員3.13人、世帯主の平均年齢51.9歳)の消費支出は294,464円で、前年に比べ名目2.6%の増加、実質1.0%の減少となった。
「焼酎」の購入数量、支出金額が全国1位、「ぎょうざ」の購入頻度は5年連続全国1位
2024年の「焼酎」の1世帯当たりの購入数量は19,273ml、支出金額は14,008円となり、2年ぶりに共に全国1位となった。
「ぎょうざ」(注1)の購入頻度(注2)が761回となり、5年連続で全国1位となった。支出金額は3,517円となり、2年連続で全国2位となった。
(注1)冷凍餃子・外食(出前、テイクアウト)は含まない。
(注2)購入頻度は、当該品目への支出の頻度を抽出率調整などを行なった上で表したもので、100世帯あたり
の回数で表章される。
年の結果においては、当該期間中の各月結果の合計で表章される。(統計局HPより)
「食料」が消費支出全体に占める割合が増加
2024年の宮崎市の1世帯当たりの「食料」が消費支出全体に占める割合は29.6%で、過去10年間と比較すると、最も高くなった。物価高の影響もあり、前年からは1.2ポイント上昇した。
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総合政策部統計調査課
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