トップ > くらし・健康・福祉 > 医療 > 看護 > 宮崎県災害・感染症支援ナース

掲載開始日:2024年3月11日更新日:2024年8月1日

ここから本文です。

宮崎県災害・感染症支援ナース

日本看護協会の活動として行なっていた災害支援ナースの派遣が、災害時の医療に加え、感染症発生・蔓延時の医療を確保するため、派遣の仕組みが改正医療法(令和6年4月施行)に定められ、DMAT・DPAT同様、災害支援ナースについても「災害・感染症医療業務従事者」として位置づけられることとなりました。

宮崎県の派遣要綱等は以下のとおりです。

宮崎県災害・感染症支援ナースとして活動するには

以下の二つの条件をいずれも満たす必要があります。

  • 宮崎県と派遣協定を締結している病院や診療所等に所属すること。
  • 厚生労働省が実施する「災害支援ナース養成研修」を修了すること。

災害支援ナース養成研修は、厚生労働省の委託を受けた日本看護協会及び都道府県看護協会が実施しています。

宮崎県と派遣協定を締結している病院や診療所等の一覧(公表可能な施設のみ掲載)

県立延岡病院
高千穂町国民健康保険病院
医療法人健寿会黒木病院
平田東九州病院
宮崎県済生会日向病院
医療法人誠和会和田病院
社会医療法人泉和会千代田病院
国民健康保険諸塚診療所
地方独立行政法人西都児湯医療センター
都農町国民健康保険病院
宮崎大学医学部附属病院
県立宮崎病院
宮崎市立田野病院
独立行政法人地域医療機能推進機構宮崎江南病院
宮崎市郡医師会病院
社会医療法人同心会古賀総合病院
一般財団法人潤和リハビリテーション振興財団潤和会記念病院
宮崎医療センター病院
社会医療法人慶明会宮崎中央眼科病院
宮崎善仁会病院
小林市立病院
医療法人養気会池井病院
えびの市立病院
医療法人友愛会野尻中央病院
県立日南病院
串間市民病院
愛泉会日南病院
延岡看護専門学校

活動内容

災害時

  • 被災医療機関での看護業務支援
  • 避難所等における健康相談、健康管理業務及び感染症予防対策
  • 避難所等における傷病者への対応及び医療チームへの橋渡し等
  • 避難住民に対する戸別訪問による健康相談業務
  • その他被災地のニーズに合わせた活動

感染症発生時

  • 派遣先医療機関での看護業務支援
  • 宿泊療養施設での看護業務支援
  • 社会福祉施設等での看護業務支援及び感染予防策の実践

もっと詳しく知りたい方は

活動フロー

宮崎県内の派遣の仕組み派遣フロー(県外派遣)

様式

派遣要請書(県から協定締結医療機関へ送付)

派遣候補者リスト(協定締結医療機関から県へ提出)

派遣シフト表(県から現地調整本部へ送付)

派遣決定通知(県から協定締結医療機関へ送付)

実績報告書(協定締結医療機関から県へ提出)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部医療政策課看護担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-32-4458

メールアドレス:iryoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp