掲載開始日:2021年12月24日更新日:2024年11月8日
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ウイルス性肝炎をはじめとする肝疾患について、検査から治療まで一貫した連携体制を構築し、医療機関および患者さんの支援をしていくことを目的としています。
肝疾患診療連携拠点病院を中心として、かかりつけ医、協力医療機関、専門医療機関との連携により、ウイルス性肝炎の総合的な対策を行なうための協力体制です。
ネットワークは、役割ごとに次の4つに区分されます。
参加機関の数は、令和6年4月1日現在のものです。
県内に1か所、「宮崎大学医学部附属病院」を指定し、本県における肝疾患診療ネットワークの中心的な役割を担っていただきます。
具体的な役割は次のとおりです。
「専門医療機関」は、「かかりつけ医」または「協力医療機関」と役割を分担しながら診療に携わっていただく、地域の中核的医療機関です。
具体的な役割は次のとおりです。
「協力医療機関」は、「専門医療機関」の治療方針に基づき、「かかりつけ医」では対応が難しい患者さんの診療に携わっていただき、日常的に肝疾患診療を行なっていただく医療機関です。
具体的な役割は次のとおりです。
ウイルス性肝炎の患者さんや急性又は慢性の肝機能障がいのある方について、適切な医療機関を紹介していただくことにより、確実に治療につなげることができるようにしていただきます。
肝疾患専門医療機関又は肝疾患協力医療機関としての指定を希望される医療機関は「宮崎県肝疾患診療ネットワーク設置要領・実施要領」を確認の上、申請をお願いします。
なお、肝疾患専門医療機関又は肝疾患協力医療機関の申請にあたってはインターフェロンフリー治療診断書作成医の在籍が要件となっているため、インターフェロンフリー治療診断書作成医がいない場合は、「肝炎治療費の助成制度について」を参照の上、インターフェロンフリー治療診断書作成医の登録も併せてお願いします。
平成28年12月からインターフェロン治療実績がなくインターフェロンフリー治療実績がある医療機関についても、宮崎県肝疾患診療ネットワークへの参加が可能になりました。
B型C型肝炎ウイルス検査を受ける「あなた」へ
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福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当
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