掲載開始日:2023年12月21日更新日:2023年12月21日
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県内観光地等における感染症を媒介する蚊の生息状況及びウイルスの保有状況を調査し、県内での蚊媒介感染症の発生・まん延防止に役立てることを目的としています。
令和5年7月から9月までの3か月間(月1回)
7月から9月に採取した蚊からは、デングウイルス、チクングニアウイルス、ジカウイルスは検出されませんでした。
蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。
主な蚊媒介感染症は、ウイルス疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。これらの感染症は主に熱帯、亜熱帯地域で流行しています。日本においては日本脳炎以外の蚊媒介感染症は海外からの輸入感染症としてみられていますが、デング熱に関しては2014年に国内感染例が報告されました。
【対策】
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福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当
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