感染症サーベイランスシステムについて

医療機関の皆さまへ

感染症サーベイランスシステムが更改されたため、全数把握の感染症について、これまでのFAXでの報告からシステム入力へと移行します。インターネット環境がある医療機関の皆さまにおいては、アカウントの申請、オンラインでの届出・報告に御協力いただきますようお願いします。

インターネット環境がない医療機関の皆さまにおいては、これまでどおりFAXで御報告いただきます。

詳細については、医療機関の皆さまへ（PDF：701KB）をご覧ください。

なお、先に、定点医療機関には、定点把握の感染症の報告が可能な「医療機関管理者」アカウント発行を行いました。今後、全数把握の感染症の報告が可能な「医療機関」アカウントの発行を行います。

新型コロナウイルス感染症の発生届においては、これまでどおりHER-SYSでの入力となります。

全数把握の感染症の報告が可能な「医療機関」アカウント、定点把握の感染症の報告が可能な「医療機関管理者」アカウントはそれぞれ独立しているため、担当する業務ごとにアカウントが必要です。

＜注意点＞

システム利用管理者とは・・・所属する利用機関におけるシステムの一般利用者を把握し、利用認証実施者（保健所職員）と連携の上でシステム一般利用者を管理する者。（利用規約を御参照ください。）

発行は終了しました。

定点医療機関であって、システムでの報告に移行可能な場合には、管轄保健所へご連絡ください。

全数把握対象の感染症の報告が可能なアカウントです。

全数把握の感染症とは・・・診断した場合に医師が届出を行うことが義務づけられている感染症。（例：結核、重症熱性血小板減少症候群、日本紅斑熱、梅毒、百日咳、麻しんなど）

参考ホームページ

アカウントを申請する場合には、以下の申請フォームより申請して下さい。

所属する医療機関を管轄する保健所の申請フォームから申請してください。
1人につき、1アカウントが必要です。また、複数の医療機関に勤務する医師は、医療機関ごとのアカウントが必要です。発生届を入力する看護師や事務職など、医師以外の方もアカウント申請が可能です。
所属医療機関コードについては、下記をご覧ください。

申請いただいた後、管轄保健所より、メールにてアカウント情報、感染症サーベイランスシステムのURLが届きますので、大切に保管してください。感染症サーベイランスシステムのURLは一般に公開されておりません。情報流出防止のために、適切な情報管理を徹底してください。