掲載開始日:2022年12月6日更新日:2022年12月6日
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令和4年5月12日(木曜)13時00分~15時15分
島津久友委員長、山下恵子委員、江藤利彦委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
警務部長から
について報告があった。
委員が、「新しい業務が増えると事務量も増えると思うが、担当部署を拡大したのか、現在の業務の中で振り分けしたのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から、「一気に業務量が増加しないように徐々に行なってきたものであるが、令和2年には採用担当を、令和3年には人事主任をそれぞれ1名増員して対応している。」旨の説明を受けた。
委員が、「権限の委任により、警察本部が警察官採用試験を主体的に実施していくこととなり、募集人員が増加し優秀な職員が採用されることを期待する。」旨発言した。
警務部長から
について報告があった。
委員が、非のある苦情に関して、「職員に対して具体例を示して指導しているのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から、「都度教養資料等を出して指導をしている。今後も是正を必要とする苦情があった場合は、早期改善をして業務に反映していきたい。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「実際の警備本部設置に要した時間はどのくらいか伺いたい。」旨質問したところ、警備部長から、「今回は大会議室に災害警備本部を設置するという想定で行なったもので、機器をどの辺りに設置するのか、回線をどうするのかを一つ一つ確認や検討しながら実施した為、本部設置に正味どのくらいかかったのか計測していない。実際に災害等が発生した場合は、常設されている総合指揮室で初期対応を行いながら、規模に応じて警備本部を拡大していくことになるので、警備本部設置の対応が遅れるということはないものと考える。」旨の説明を受けた。
また、生活安全部長から、「南海トラフ等の大地震が発生した場合、110番が激増することに備え、通信指令台を増設しており、その操作要員として予備員を指定して定期的な訓練を行い有事に即応できるように準備している。」旨の説明があった。
委員が、「早期の初動体制が必要であると思うので訓練でより練度を高めてもらいたい。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
公安委員会に対する苦情受理について(総務課)
宮崎県公安委員会
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