掲載開始日:2025年2月14日更新日:2025年2月14日

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令和6年11月7日開催の高鍋警察署協議会

日時

令和6年11月7日(木曜)15時00分~17時00分

出席者

協議会委員

6名

警察署

10名

署長、副署長、会計課長、警務課長、生活安全課長、地域課長、交通課長、警備課長、捜査記録係長、警察安全相談係長

議事の概要

前回の協議会において提出した「意見書」に対する説明

「子供達自身に考えさせる交通安全教室の推進に」ついて、交通課長から

  • 小学6年生を対象にしたアンケート調査の実施
  • 学校・警察・児童による危険箇所の実施調査
  • 通学路交通危険箇所マップの作成
  • 通学路交通危険箇所マップを活用した交通安全教室の開催

を実施した旨説明を受けた。
「通学路を中心としたドライバーへの交通法令の周知と交通指導取締りの強化」について交通課長から

  • スクールゾーン、事故多発地点等での街頭キャンペーン活動
  • 可搬式オービスによる速度取締り、過積載取締りの実施

を行なった旨の説明を受けた。
「現在進めている施策の更なる推進」について交通課長から

  • 小学6年生に対するハンドアップマイスターの任命(署独自施策)
  • 交通啓発グッズの作成配布(署独自施策)
  • モデル横断歩道、手上げ横断を促進するポストコーンの設置(署独自施策)
  • チャイルドシート適正使用講習会の開催(署独自施策)

を実施した旨説明を受けた。

署長の諮問

署長から、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止対策について諮問があった。
生活安全課長から、上記諮問内容に関して説明を受けた。

委員発言

署長の諮問関係

  • 各委員が、「各種情報ツールを活用した広報啓発活動の推進」「若い世代に対する詐欺被害防止対策の推進」「金融機関等と連携した水際対策の推進」旨発言した。

署長諮問以外の意見

委員が「緊急車両(救急車)を避けない車が多い」旨発言したところ、署長から「車両の密閉性が向上し、サイレンの音が聞こえていない可能性がある。不必要なレッドローリングを控えるよう署員に指示している。」旨の説明を受けた。

その他

  • 協議会休憩時間後、警察署道場において逮捕術大会に向けた訓練見学を行なった。

お問い合わせ

宮崎県公安委員会  

〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28