掲載開始日:2025年2月14日更新日:2025年2月14日

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令和6年10月29日開催の延岡警察署協議会

日時

令和6年10月29日(火曜)15時00分~17時00分

出席者

協議会委員

8名

警察署

14名

署長、副署長、刑事官、交通官兼地域官、会計課長、警務課長、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通課長、警備課長、警務係長

議事の概要

前回の協議会において提出した「意見書」に対する説明

「高校や企業に対する自転車ヘルメット着用、自転車の交通ルールの周知を図る活動の推進」との意見について、交通課長から、「管内学校や企業団体に署員が出向き講話を実施した。また、管内の行政機関の電光掲示板や広報誌等を活用し広報啓発を行なった。」旨の説明を受けた。
次に、「運転免許証の自主返納者などの高齢者に対し、自転車安全利用五則を始めとする自転車安全教育を推進してはどうか」旨の意見について、交通課長から「運転免許証の自主返納者へチラシを配布しヘルメット着用の重要性を認識してもらうとともに、管内4つの自動車学校及び自動車教習所に対し、高齢者講習受講者向けの自転車安全利用に関する教養を依頼し、高齢者の自転車による交通事故防止啓発を実施した。」旨の説明を受けた。

警察業務説明

刑事官から、管内の犯罪情勢について説明を受けた。
交通官兼地域官から管内の交通事故状況等について説明を受けた。

署長の諮問

署長から、「自転車盗難防止の啓発活動」について諮問があった。

委員発言

署長の諮問関係

  • 委員が、「犯行を躊躇させる警告文の作成等、施設管理者と連携した防犯対策の推進をしてはどうか」旨発言したところ、生活安全課長から「防犯ビデオカメラが設置されている駐輪場の管理者への働きかけを行なっていく」旨説明を受けた。
  • 委員が、「学校における防犯指導の拡充と、罪の意識を植え付けるような防犯講話を実施してはどうか」旨発言した。
  • 委員が「不審点を認める自転車の使用者に対する積極的な職務質問等による自転車盗難防止対策を推進してはどうか」旨発言したところ、署長から「少年など、一度犯行に手を染めれば、「またやろう」と罪を重ねていくので、積極的な職務質問による検挙を推進する」旨説明を受けた。

その他

  • 協議会の中で認知機能検査体験を実施した。

お問い合わせ

宮崎県公安委員会  

〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28