掲載開始日:2025年2月21日更新日:2025年2月21日

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令和6年11月29日開催の高千穂警察署協議会

日時

令和6年11月29日(金曜)15時30分~17時15分

出席者

協議会委員

5名

警察署

6名

署長、副署長、刑事生活安全課長、地域交通課長、警務係長、会計係長

議事の概要

前回の協議会において提出した「意見書」に対する説明

「子供を含む住民、自治体と連携した避難訓練を実施してはどうか。」旨の意見について、副署長から、各自治体と連携を取り、高千穂町役場主催の土砂災害・全国防災訓練に関係機関や住民らと共に参加した旨の説明を受けた。
「あらゆる機会を通じた広報活動を実施してはどうか。」旨の意見について、交番・駐在所員が巡回連絡や各種会議、講習会等を通じた防災講話や情報提供、各町の祭りや少年隊の警察署施設研修等の機会を通じた防災広報啓発活動を実施した旨の説明を受けた。
「警察官自身の防災意識の向上を図ってはどうか。」旨の意見について、熊本大震災に対応した熊本県警察の警察官を講師として招聘し、熊本大震災発生時の対応や教訓等を拝聴するとともに、Web会議システムを活用し、各署に講話の様子を発信することで当署以外の警察官の防災意識向上を図った旨の説明を受けた。

署長の諮問

署長から、「効果的な交通事故防止対策」について、諮問があった。

委員発言

署長の諮問関係

  • 委員が、「行政機関等との連携をより充実してもらいたい。」と発言したところ、署長から、「今後より一層、各町の包括支援センター等の行政機関と連携を図っていきたい。」旨の説明を受けた。
  • 委員が、「世代を超えての高齢者対策の協議をしてもらいたい。」と発言したところ、署長から、「各世代、特に子供たちの意識を高めるような取組をしていきたい。」旨の説明を受けた。
  • 委員が、「反射材の着用促進を図ってもらいたい。」旨発言したところ、署長から、「あらゆる機会を通じて反射材の着用促進を図っていきたい。」旨の説明を受けた。

署長諮問以外の意見

なし

その他

  • 協議終了後、反射たすきやシールなどの反射材用品の効果を実際に体験した。

お問い合わせ

宮崎県公安委員会  

〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28