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掲載開始日:2022年1月13日更新日:2024年10月17日
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県内各地域で発生する野生鳥獣による農林作物等への被害実態を踏まえ、よりきめ細かで効果的な対策を技術面で支援するとともに、各地域で活動する技術指導者の育成を行なっています。
集落での研修会地域での研修会
地域での研修会
サル侵入防止柵設置指導
中型獣侵入防止柵の活用指導
マイスター研修(基礎知識の習得)
マイスター研修(電気柵設置技術の習得)
現場に身近な技術指導者研修会(座学)
現場に身近な技術指導者研修会(実践技術)
鳥獣被害対策においては、農林漁業者の皆さまが『正しい知識』を身につけることが大切です。鳥獣被害対策支援センターでは、【1.鳥獣被害対策のいろは】【2.鳥獣センター通信】を通して、情報発信を行なっています。
鳥獣被害対策の基本について、動画や手引きで紹介しています。
鳥獣被害対策支援センターや県内各地域の鳥獣被害対策に関する取組状況等を紹介する「鳥獣センター通信」を年4回発行しています。
鳥獣被害対策支援は、一定の捕獲を行いながらも、野生鳥獣が集落に来ると「必ず満腹になれる」、人や車は「そんなに怖くない」と学習するような「無自覚の餌付け」を無くすことが重要です。そして、特に冬場の餌を制限し、適正な生息頭数に導く必要があります。
そのためには、「家庭内の残飯や取り残した作物などを放置しない」「みんなで追い払う」など、住民一人ひとりの心掛けと、集落が一体となった取組が不可欠です。
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宮崎県総合農業試験場
〒880-0212 宮崎県宮崎市佐土原町下那珂5805
電話:0985-73-2121
ファクス:0985-73-2127