健康状態調査結果（平成19年度学校保健統計調査結果）

• 平成19年度学校保健統計調査結果の概要

健康状態調査結果

1.裸眼視力1.0未満

裸眼視力1.0未満の者の割合は年齢が進むにつれて高くなり、特に0.3未満の者の占める割合が高くなっている。
また、全国と宮崎県を比べると、13歳までの全年齢で全国を下回っている。(表10・図33・34)

2.鼻・副鼻腔疾患

鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)の者の割合は13～14歳が高く、13歳で18.6％と最も高くなっている。(表10・図35)

3.むし歯(う歯)

むし歯(う歯)の者の割合は8歳が81.2％と最も高く、16歳を除き、未処置歯のある者が処置完了者を上回っている。
また、全国と宮崎県を比べると、6歳以上の全年齢で全国を上回っている。(表10・図36・37)

4.心電図異常：6歳、12歳及び15歳時のみ

心電図異常者の割合は6歳2.4％、12歳3.7％、15歳3.6％と、12歳が最も高くなっている。(表10)

5.寄生虫卵保有：5歳から8歳児のみ

寄生虫卵保有者の割合は5歳0.3％、6歳0.7％、7歳0.4％、8歳0.5％と、6歳が最も高くなっている。(表10)

6.ぜん息

ぜん息の者の割合は8歳が4.2％と最も高くなっている。
また、全国と宮崎県を比べると、5歳、8歳を除く全年齢で全国を下回っている。(表10・図38)

年齢別疾病・異常被患率等

• 表10年齢別疾病・異常被患率等（エクセル：43KB）