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掲載開始日:2009年1月6日更新日:2009年1月6日
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裸眼視力1.0未満の者の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、特に0.3未満の者の占める割合が高くなる傾向にある。
また、全国と宮崎県を比べると、13歳まではほとんどの年齢で全国を下回っているが14歳からは全国を上回る傾向にある。(表10)
5歳 | 6歳 | 7歳 | 8歳 | 9歳 | 10歳 | 11歳 | 12歳 | 13歳 | 14歳 | 15歳 | 16歳 | 17歳 | |
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1.0未満0.7以上 | × | 7.9 | 8.6 | 7.7 | 7.9 | 8.6 | 6.5 | × | 13.6 | × | × | 12.7 | 7.7 |
0.7未満0.3以上 | × | 4.5 | 5.8 | 9.2 | 10.3 | 11.3 | 13.3 | × | 14.0 | × | × | 14.2 | 15.0 |
0.3未満 | × | 0.8 | 2.5 | 4.5 | 7.0 | 9.5 | 12.8 | × | 20.2 | × | × | 38.4 | 43.4 |
宮崎県計 | × | 13.1 | 16.9 | 21.4 | 25.2 | 29.4 | 32.5 | × | 47.8 | 60.2 | × | 65.3 | 66.1 |
全国計 | 28.9 | 19.6 | 22.1 | 26.8 | 31.6 | 37.3 | 41.4 | 48.1 | 53.3 | 56.3 | 58.9 | 56.4 | 58.6 |
注意:「×」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5パーセント以上、受験者数が100人(5歳は50人)未満または回答校が1校以下のため統計数値を公表しないもの。
鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)の者の割合は5歳、16~17歳を除いた年齢において10パーセントを超えており、最も割合が高いのは9歳で17.9パーセントである。
また、全国と比較すると、16~17歳を除いた年齢において全国を上回っている。(表11・図33)
アトピー性皮膚炎の者の割合が最も高いのは6歳で3.1パーセント、最も低いのは16歳で1.1パーセントである。
また、全国と宮崎県を比べると、全ての年齢で全国を下回っている。(表11・図34)
むし歯(う歯)の者の割合は8歳が78.6パーセントと最も高く、12歳までは未処置歯のある者が処置完了者を上回っている。
また、全国と宮崎県を比べると、全ての年齢で全国を上回っている。(表11・図35・36)
心電図異常者の割合は6歳2.7パーセント、12歳3.4パーセント、15歳4.2パーセントで、年齢が上がるにつれ異常者の割合が高くなっている。(表11)
寄生虫卵保有者の割合は5歳は該当者なし、6歳0.5パーセント、7歳0.4パーセント、8歳0.5パーセントとなっている。(表11)
ぜん息の者の割合は5歳が5.1パーセントと最も高くなっている。
また、全国と宮崎県を比べると、5歳、9歳を除く全年齢で全国を下回っている。(表11・図37)
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