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掲載開始日:2012年1月1日更新日:2012年1月1日

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健康状態調査結果(平成23年度学校保健統計調査結果)

健康状態調査結果

1.裸眼視力1.0未満

「裸眼視力1.0未満」の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、特に0.3未満の者の占める割合が高くなる傾向にある。
また、全国と比べると、11歳までは全国を下回っているが、12歳からは15、16歳を除き全国を上回る傾向にある。(表10)

表10裸眼視力(1.0未満)(パーセント)
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1.0未満0.7以上 X 9.9 9.8 10.1 8.6 8.7 9.1 9.6 6.2 8.9 X 8.2 X
0.7未満0.3以上 X 3.9 5.7 9 10.1 11.7 12.7 17.1 13.6 14 X 14.7 X
0.3未満 X 0.9 2.6 5.2 9 12.7 14.1 22.4 34.4 33.8 X 37.6 X
宮崎県計 X 14.7 18.1 24.2 27.7 33 35.8 49.1 54.2 56.6 58.8 60.4 62.5
全国計 25.5 18 21 26.3 32.9 37.6 42.3 47.7 52.7 54.5 60.6 60.6 61.7

「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5%以上、受験者数が100人(5歳は50人)未満または回答校が1校以下のため統計数値を公表しないもの。

2.鼻・副鼻腔疾患

「鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)」の割合は、13歳、16歳、17歳を除く年齢において10%を超えており、最も割合が高いのは9歳と11歳で18.2%である。
また、全国と比べると、13歳、16歳、17歳を除いた全ての年齢で全国を上回っている。(表11・図33※宮崎県の5歳は未公表。)

鼻・副鼻腔疾患

3.アトピー性皮膚炎

「アトピー性皮膚炎」の割合が最も高いのは5歳で5.2%、最も低いのは13歳で0.6%である。
また、全国と比べると、5歳と17歳を除いた全ての年齢で全国を下回っている。(表11・図34)

アトピー性皮膚炎

4.むし歯(う歯)

むし歯(う歯)の者の割合は8歳が70.1%と最も高く、14歳までは「未処置歯のある者」が処置完了者を上回っている。
また、全国と比べると、全ての年齢で「未処置歯のある者」が全国を上回っている。(表11・図35・36)

むし歯(う歯)

5.心電図異常:6歳、12歳及び15歳時のみ

 

「心電図異常」の割合は6歳3.0%、12歳3.7%、15歳4.9%で、年齢が上がるにつれ異常の割合がわずかづつ高くなっている。(表11)

6.寄生虫卵保有:5歳から8歳時のみ

 

「寄生虫卵保有者」の割合は6歳0.3%、7歳0.1%、8歳0.3%となっている。(表11)

7.ぜん息

「ぜん息」の割合は5歳が8.4%と最も高くなっている。
また、全国と比べると、5歳と15歳を除く全年齢で全国を下回っている。(表11・図37)

ぜん息

年齢別疾病・異常被患率等

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