掲載開始日:2014年1月7日更新日:2014年1月7日
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「裸眼視力1.0未満」の割合は年齢が上がるにつれて高くなる傾向にあり、特に0.3未満の者の占める割合が高くなる傾向にある。
また、全国と比べると比較数値のある6~14歳までは下回っている。(表10)
「視力非矯正者(眼鏡やコンタクトレンズを使用していない者)と視力矯正者」の割合をみると、視力非矯正者のうち、裸眼視力0.7未満の者(学校生活上、問題となることが多い視力の状態の者)の割合は、年齢が上がるにつれて高くなる傾向にある。(表11)
表10裸眼視力(1.0未満)(パーセント)
5歳 |
6歳 |
7歳 |
8歳 |
9歳 |
10歳 |
11歳 |
12歳 |
13歳 |
14歳 |
15歳 |
16歳 |
17歳 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.0未満0.7以上 |
X |
9.4 |
9.1 |
11.2 |
9.2 |
9.2 |
9.0 |
7.6 |
10.6 |
8.3 |
X |
X |
X |
0.7未満0.3以上 |
X |
4.4 |
6.2 |
9.3 |
12.1 |
12.8 |
12.8 |
12.6 |
12.1 |
13.0 |
X |
X |
X |
0.3未満 |
X |
0.6 |
1.4 |
5.6 |
10.6 |
12.4 |
17.0 |
23.5 |
30.3 |
34.4 |
X |
X |
X |
宮崎県計 |
X |
14.5 |
16.7 |
26.2 |
31.8 |
34.4 |
38.8 |
43.7 |
53.0 |
55.7 |
X |
X |
X |
全国計 |
24.5 |
17.8 |
21.1 |
26.9 |
33.7 |
38.6 |
43.4 |
47.6 |
54.1 |
56.6 |
64.7 |
66.3 |
66.7 |
注意1)「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5%以上、受験者数が100人(5歳は50人)未満または回答校が1校以下のため統計数値を公表しないもの。
表11視力非矯正者と視力矯正者の割合(パーセント)
5歳 |
6歳 |
7歳 |
8歳 |
9歳 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
視 力 非 矯 正 者 |
1.0以上 |
X |
84.8 |
82.8 |
73.4 |
67.8 |
64.9 |
60.9 |
55.9 |
47.0 |
44.3 |
X |
X |
X |
1.0未満0.7以上 |
X |
9.1 |
8.6 |
10.1 |
8.8 |
8.3 |
8.0 |
6.8 |
10.5 |
7.4 |
X |
X |
X |
|
0.7未満0.3以上 |
X |
3.8 |
5.6 |
8.0 |
10.9 |
10.4 |
8.1 |
8.7 |
8.5 |
9.1 |
X |
X |
X |
|
0.3未満 |
X |
0.3 |
1.0 |
3.6 |
5.1 |
4.1 |
5.6 |
5.4 |
7.5 |
5.1 |
X |
X |
X |
|
視 力 矯 正 者 |
1.0以上 |
X |
0.8 |
0.5 |
0.4 |
0.4 |
0.8 |
0.3 |
0.3 |
- |
0.0 |
X |
X |
X |
1.0未満0.7以上 |
X |
0.4 |
0.5 |
1.1 |
0.4 |
0.9 |
1.0 |
0.8 |
0.1 |
0.9 |
X |
X |
X |
|
0.7未満0.3以上 |
X |
0.6 |
0.6 |
1.3 |
1.2 |
2.5 |
4.7 |
3.9 |
3.5 |
3.9 |
X |
X |
X |
|
0.3未満 |
X |
0.3 |
0.4 |
2.0 |
5.4 |
8.3 |
11.4 |
18.1 |
22.8 |
29.3 |
X |
X |
X |
|
計 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
100.0 |
注意1)「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5%以上、受験者数が100人(5歳は50人)未満または回答校が1校以下のため統計数値を公表しないもの。
注意2)「-」は該当者なしを示す。
「鼻・副鼻腔疾患(蓄のう症、アレルギー性鼻炎等)」の割合は、6~15歳で10%を超えており、最も割合が高いのは13歳で15.2%である。
また、全国と比べると11~15歳までの年齢で上回っている。(表12・図33)
「アトピー性皮膚炎」の割合が最も高いのは、5歳で2.1%、最も低いのは、16歳で0.6%である。
また、全国と比べると全ての年齢で下回っている。(表12・図34)
むし歯(う歯)の者の割合は、8歳が68.8%と最も高く、5~14歳で「未処置歯のある者」が処置完了者を上回っている。
また、全国と比べると全ての年齢でむし歯(う歯)の者の割合が上回っている。(表12・図35・36)
「心電図異常」の割合は、6歳3.4%、12歳5.4%、15歳4.4%で、12歳の異常の割合がわずかに高くなっている。(表12)
「寄生虫卵保有者」の割合は、6歳0.2%、7歳0.1%、8歳0.2%となっている。(表12)
「ぜん息」の割合は、11歳及び12歳が2.9%と最も高くなっているが、全国と比べると全ての年齢で下回っている。(表12・図37)
総合政策部統計調査課
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