掲載開始日:2024年8月28日更新日:2024年10月22日
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宮崎地方気象台によりますと、猛烈な台風第10号は、非常に強い勢力を維持したまま、30日午前中に宮崎県に最接近する見込みであり、29日夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性もあるとのことでした。
今回の台風は、雨、風ともに最強クラスであること、本県に甚大な被害をもたらした2年前の台風14号や平成17年の台風14号と同じ進路をとっていること、先日の地震で地盤が緩んでおり土砂災害の危険性が高まっていることから、過去最悪の台風災害のリスクに直面しています。最大限の警戒が必要です。
今夜には風雨が強まり、外出もままならない状況が想定されます。県民の皆様には、本日のうちに災害に備え、市町村の避難情報に留意しながら、早めの避難を含め、万全の対応をお願いします。
まずは命を守ることが最優先です。今いる場所の安全性に不安がある場合は、ためらわずに避難してください。
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総務部危機管理局危機管理課
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