ソフトボール公立高校研修大会の中止について

提言(令和4年3月11日)

（性別：女性、年齢：50代）

3月9日にソフトボールの公立高校研修大会が中止と発表された。県から許可が下りなかったと聞いた。まん延防止等重点措置は解除されたのに、なぜなのか。
2月にはプロ野球キャンプに観客を入れていたし、甲子園も開催されるみたいで、広島の尾道では高校女子ソフトボールの選抜大会も開催の方向である。小さな大会だからなのか。
大会に向けて頑張ってきた子どもたちが不憫でならない。
コロナ感染者数が減っていないのは分かる。しかし、プロ野球キャンプに客を入れて、経済にさして影響の出そうにない小さな大会を土壇場になって中止にしたのは納得できない。

回答

指摘いただいた第29回全九州公立高等学校ソフトボール研修大会につきましては、3月8日（火曜日）に主催者である全九州公立高等学校ソフトボール研修大会実行委員会（以下実行委員会）からも実施の可否について相談を受けたところです。
部活動については、令和4年3月4日付け「県立学校における新型コロナウイルス感染症対策の対応について」で対応しているところでありますが、県外大会につきましては、高等学校体育連盟（高等学校野球連盟）、中央・九州競技団体主催・共催大会のみ参加できるものとしておりますが、今回の研修大会で該当する他県との交流については、原則、認めておりません。
また、参加予定校である大分県、福岡県、鹿児島県、佐賀県、熊本県の公立学校においても、現在、部活動での県外他校との交流を認めておりません。
これらの内容を実行委員会とも共有した上で、実行委員会の判断として「今回は実施しない」との連絡を受けたところであります。