掲載開始日:2021年10月12日更新日:2021年10月12日

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高等学校の休校について

提言

(性別:女性、年齢:50代)

高校生の親だが、今のこの状況の中、学校に登校させるのは非常にリスクがあると思う。さらに、お盆期間で人出が増え、確実に感染者が増える。
学校で感染者が出ればクラスターが発生し、それぞれの家庭に持ち込み家庭内感染が起こる。
医療従事者の方々のためにも、夏休み終了後、2週間学校の開始を遅らせてほしい。状況次第では延長もありだと思う。学業より命を優先してほしい。

回答

「コロナによる学校の在り方」につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の中、集団生活をすることに対するクラスターの心配など、さらなる感染拡大に対して、非常にご心配されてのこととご理解申し上げます。
一方で、ご存じのように児童生徒の「学びの場」「学びの機会」そして「居場所」の確保という学校の役割を果たすことについても、多くのご意見をいただいているところです。
県教育委員会といたしましては、県内そして各地域の感染状況を注視しながら、各学校における状況を踏まえ、生徒や職員の命を最優先としながら、それぞれの学校と密に連携を図りつつ丁寧に対応してまいりたいと思います。

お問い合わせ

教育委員会高校教育課高校教育・学力向上第一担当

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