掲載開始日:2021年8月2日更新日:2021年8月2日

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アカウミガメの保護について

提言

(性別:男性、年齢:20代)

昨年度、宮崎県のアカウミガメの産卵数が増加したと聞いた。しかし、SNSでウミガメの卵にいたずらをした動画を多く見た。鹿児島県は、いたずらをする行為を条例で取り締まっていると聞いた。宮崎県でも、取り締まるための条例などを制定すべきだ。また、アカウミガメが来る夜の砂浜への立ち入りを禁止することを徹底すべきだ。

回答

アカウミガメの保護については、本県全体で取り組んでおり、ご指摘のとおり、アカウミガメの産卵数は増加傾向にあります。

県としましても、今年度から、保護・調査団体関係者を集めて、アカウミガメに関する最新情報を共有し、その保護活動のあり方を検討する機会を設け、改めてアカウミガメの保護に取り組んでいるところです。今後も、アカウミガメに関する正確な情報を広く普及させるとともに、県と保護・調査団体が連携して、県民のアカウミガメへ保護への理解が深まるように努めてまいります。

なお、夜の砂浜は、アカウミガメの調査活動をする団体をはじめ、さまざまな目的の方がいらっしゃいますので、一律に立ち入り禁止にすることは難しい状況であります。

お問い合わせ

教育委員会文化財課文化財担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-26-8244

メールアドレス:ky-bunka@pref.miyazaki.lg.jp